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●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌5日目~蔦屋書店へ初めて母と。とても気に入った理由。~末尾ルコ選定 ジュリアン・ムーア出演映画トップ20。 [「言葉」による革命]

●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌5日目~蔦屋書店へ初めて母と。とても気に入った理由。~末尾ルコ選定 ジュリアン・ムーア出演映画トップ20。

●10月5日(土)手術後200日目
退院後6日目

10月3日は大雨だった。
馬鹿々々しいほどの大雨が朝から叩きつけられていた。
(今日は外へ出られないかもしれない)と午前中には覚悟を決めていた。
それだけ凄い雨だった。
しかし昼過ぎにはそこそこの天気に回復した。

母の退院後、実はわたしも2~3日間は自宅で過ごすペースがつかめずあたふたした。
「病室が日常」という生活が4カ月も続けば致し方ないところかもしれない。
例としては極端かもしれないが、戦場に行っていた兵士が故郷へ帰ってもすぐには日常生活を取り戻せない感覚。
あるいは、(日常生活とは何か?)という根源的問い掛けも浮上する。

とは言え、4日目くらいからはわたしも徐々にペースを取り戻してきた。
ペースがすぐに取り戻せないのは件の家庭訪問時の「大掃除」の影響もあるわけだが。
少々情けない話だけれど。

10月4日は『蔦屋書店』へ行った。
高知の蔦屋書店は2018年12月3日にオープンしていて、店内は書店だけでなく、食事やお茶ができる店舗、スペースが設けられた複合施設となっている。
オープン当初に何度か足を運んだわたしはそのこじゃれた雰囲気が気に入らなかったが、今回の訪問でその印象が一変した。
そう、つまりわたしはまだ母と車椅子でいろんな場所を尋ね始めたばかりだけれど、「母の立場」で様々な施設を見ているのである。
自力歩行は可能だけれどまだまだ足元が覚束かず車椅子での移動が主である母の。
その視線で眺めれば、バリアフリーが行き届き身体障害者用のトイレがあり、休憩所も随所に備えられている蔦屋書店、今後拠点の一つとしようと決めた。


●末尾ルコ選定 ジュリアン・ムーア出演映画トップ20。

21世紀に入ってから現在までの最高の映画女優の一人がジュリアン・ムーアで、自分で選びながら(さすが、ジュリアン・ムーア!)と感嘆した。
ジュリアン・ムーアの凄さは、クレイジーな映画やトホホ映画でもその力を十分発揮すること。
『フォーガットン』なんかはその最たる作品。
『エボリューション』もね。

1『マップ・トゥ・ザ・スターズ』
2『エデンより彼方に』
3『ことの終わり』
4『トゥモロー・ワールド』
5『ハンニバル』
6『キッズ・オールライト』
7『アリスのままで』
8『ブラインドネス』
9『めぐりあう時間たち』
10『シングルマン』
11『CHLOE/クロエ』
12『キャリー』
13『キングスマン: ゴールデン・サークル』
14『ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス』
15『マグノリア』
16『エボリューション』
17『42丁目のワーニャ』
18『シッピング・ニュース』
19『フォーガットン』
20『ブギーナイツ』

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コメント 3

(。・_・。)2k

そうですよね 4ヶ月も別の生活続ければ違和感出ますよね
俺なんか 3週間で慣れるのに時間かかりましたもん

by (。・_・。)2k (2019-10-08 00:55) 

ニッキー

私も蔦屋書店はちょっとオジサンの私には
オシャレすぎてハードル高いなぁって思ってましたが、
確かに車椅子で移動されるお母様の立場に立つと
とても使い易くて良い場所なんですねぇ( ^ω^ )

by ニッキー (2019-10-08 07:23) 

hana2019

お母上様との外出、スタバに続いては蔦屋ですか。失礼ながら、本&レンタル店はご本人にしたら、新鮮なのではないでしょうか。
ジュリアン・ムーア出演映画トップ20・・・これまた、マニアックな!遠く離れた日本で、そのような記事が上がっている事、本人も予想していないことでしょう!
彼女の出演作品で覚えているのはこれまた少なくて、「ことの終わり」「ハンニバル」「マグノリア」くらいでした。
by hana2019 (2019-10-08 11:29) 

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