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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)の日々~3月のエライザ家庭訪問は中止~高齢者の命を軽視する風潮は許し難い。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。



3月はエライザ(担当ケアマネさん)の家庭訪問(モニタリング)中止になりました。
その時点で高知(だけじゃないですが)のコロナ感染状況大きな改善はなく、しかもエライザの所属する施設・事業所で陽性者が一人出て、「濃厚接触者なし」という判断を受けたようですが、用心に越したことはないので「電話で状況をモニタリングした」ことにして3月はなしと。
とても残念なんですが、うたちゃん(母)高齢ですからねえ、どうしても「同じ空間で一定以上の時間を誰かと共有する」行為は避けてます。
スターバックスなんかは基本オープンスペースだし、一人一人のスタッフさんとの会話などは一回5分以内くらいにしてますから。


いやホント、ロシアのウクライナ侵攻もあり、コロナに関しては有耶無耶に進みだしたのがこの2~3月で、わたしだけならさほど気にしないけれど、大切な母の健康を守らねばならない人間としては、何とも言い難い状況が続いていた。
それとまあ、入院中の方々や高齢者施設に入居している方々が家族と面会できないという事態も続いていたけれど、メディアはほとんど取り上げなくなったですね、この3月時点では。
どうにも高齢者の命が軽んじられている気がして、大切なうたちゃん(母)の介護をしつつ生活しているわたしとしては、状況に大きな不満があった。



そんな3月も終盤にある日、大雨に日、金魚草に蕾が一斉に開花した。
一つの苗の金魚草。
そして郵便受けの下に蝸牛がいた。
いいこともあったってわけ。



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タグ:アート 介護
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(。・_・。)2k

船でニュース一色ですよね
本当 節操ないのがメディアです

by (。・_・。)2k (2022-04-30 10:31) 

hana2022

コロナウィルス感染への危険からひとりで自宅に籠るようになって、以前から多少見受けられていた認知症が悪化し、本人自身これ以上はひとりは無理と一昨年の夏に連絡が入って、弟と実家に駆けつけた時には普通の状態の時間もまだありました。
それがちょうど認知症専門医院への診察を申し込んでいた時と重なっていたから始まった、母の入院生活でした。
その時に使われた薬により、治療どころか症状は悪化するばかり、要介護1から、退院時には3に。そこで自宅に戻りることなく施設入りとなった次第です。
しかし入居時のあの頃はまだ、ここまでコロナの感染問題が長引くなんて、きっと誰も想像していなかったでしょう。
最初は部屋まで行って面会も出来ていました。その頃から母は一度だって、施設に入れた私と弟に対して文句を言ったり、家に帰りたいと言った帰宅願望を口にした記憶がないのです。それ以前にも出来なくなってきた家事がいっこずつ増えてきていたはずなのに、それを私達にうったえる事もなく、愚痴をこぼす事もありませんでした。だからあの頃にはすでに自分自身の運命を受け入れたのでしょうか。
その後我々と面会できないという事態が続いてきて、昨年には転んで大腿骨を折る大怪我、そして手術により、認知力は更に落ちる一方でした。
これまでのオンライン面会では、カメラに向かって拒否反応を示していた母、それは我々を我が子と認知出来るだけの機能が失われてしまったからなのか不明なまま。
5月よりアクリル板越しに、マスク、フェースガードの装着で面会可能とはなったものの、本人はもとより、私自身が病気の後遺症により左耳の聴力を失っている身。アクリル板越しですと、まず声が聞こえない。口から出す言葉がお互いに理解できないのです。
二週間後の面会時に、わかってもらえるだろうか。互いに一方通行と言え、親子の会話が成立するか、不安の多い面会となりそうながら。。
一時は弟とも、次に会えるのは「本人が亡くなった時と言う事態もありえる」と話していたくらいでしたから。
親を施設に入所させた方が、他の方のブログのコメント欄で「一時は、母に会えるのは骨になった時と覚悟をしました」と、同様であった模様。
自由のない日々で可愛そうなのは子供もながら、年老いたお年寄りはもっと、もっと気の毒な状況が続いています。
私も自分の親がそうであるから、他人事ではない訳ですが、同じように悩み、苦しんでいる方々は決して少なくないはずと考えます。
by hana2022 (2022-04-30 21:52) 

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