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安藤優子にとって、「新内閣発足<高相被告」 [末尾ルコ(アルベール) 美学 生と死のあいだ]

もはや怒りも湧いてこなかった。
9月16日の「スーパーニュース」だ。
鳩山内閣発足の重要な日、安藤優子は民主党最高顧問渡部恒三と中継を結んで話をしていた。
そこへ酒井法子の夫、高相被告保釈の一報が入った。
渡部恒三を差し置いて中継が切り替わる。
生中継で高相被告が映る。
しかしそれは一瞬で、すぐに高相被告は車に乗る。
そしてその動き出した車をヘリで追いかけて生中継するのだ。

高相被告の車をヘリで追いかけて生中継・・。

もはや「テレビ」と「脳味噌」は何の関係もなくなってしまったのか?
「恥を知る」という言葉がテレビにとって死語だということは分かっていたが。

少なくともフジテレビにとっては、「新内閣発足<高相被告」という図式ができている。
「日経エンタ」は即刻新タレントパワーランキングを作り、「1位 酒井法子、2位 高相被告」と書かねばならない。
視聴率をとれるのが一番偉いと思っているのだろう?

そしてぜひすぐに実現してほしいものだ。
「ぼくらの時代」ゲスト・安藤優子、酒井法子、高相被告。
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コメント 2

オクサナ

こんばんは。



うんざりです。違法行為をした人間をスター扱いして追いかける必要ないと思います。



by オクサナ (2009-09-19 22:19) 

末尾ルコ(アルベール)

まったくそのとおりです。
しかも高相被告までヘリで追いかけてましたから。

                          末尾ルコ(アルベール)
by 末尾ルコ(アルベール) (2009-09-19 23:28) 

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