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「哀しみのトリスターナ」 [末尾ルコ(アルベール)の成長する小さな映画批評]

「哀しみのトリスターナ」ルイス・ブニュエル監督

作品全体に漂う腐りかけた死の香りとエロティシズム。具体的な行為はほとんど描かず観客の想像力に委ね、しかも描かれた映像だけでも満足させさることのできる力技と微妙な匙加減の混淆。そしてカトリーヌ・ドヌーブの危険なまでの美。

10点

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