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東京バレエ団「くるみ割り人形」、アリーナ・コジョカルの相手はヨハン・コポーに変更。 2 [愛とバレエ]

例えば彼がヨハン・コポーという名前ではなく、アンドレイ・ウヴァーロフだったり、ニコラ・ル・リッシュだったりしたら、「え」と思ってしまうだろう。
きっと「そりゃあ、違うよ。あなたはコポーでしょう」・・そう思うはずだ。
そう、あの小柄な体、やや陰鬱な顔立ち、充実した腰と太ももの筋肉、そしてそれらとやや不釣り合いに見える優雅な身のこなし。
一度観ればやみつきになる、彼は「ヨハン・コポー」でしかあり得ないのだ。
そしてアリーナ・コジョカルも「アリーナ・コジョカル」でしかあり得ない可憐な容姿。
もし彼女が「マリー・クロード・ピエトラガラ」だの「アニエス・ルテステュ」だのという名前だったら、
「そりゃあ違うよ、あなたはアリーナ・コジョカル」と囁くことであろう。

つまりわたしは何が言いたいのか?
コジョカルとコポーの「くるみ割り人形」が楽しみだ・・それだけなのさ。
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