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ユディトのホロフェルネス暗殺。 [生と死のためのアート]

司令官ホロフェルネスの軍勢がベツリアの町を陥落寸前まで追いつめたとき、ユディトはどのような作戦を実行したか?

ユディトは自ら着飾り、司令官ホロフェルネスのもとへ出向く。
ホロフェルネスはその美しさに魅了され、しかもユディトは「ベツリアの攻略方法をおしえる」と偽る。
ホロフェルネスはユディトを酒宴に招き、自らも酔いつぶれる。
その時を待っていたユディトは眠っているホロフェルネスの短剣をとり、その首を切り落とす。

ユディトはホロフェルネスの首を持ってベツリアに帰還。
司令官を失った軍はたちまち敗走する。

その後ユディトはベツリアで長命の人生を全うする。
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コメント 4

釣られクマ

すごい作戦だけど今は司令官クラスだと面が割れてて使えないな
by 釣られクマ (2010-05-29 11:11) 

末尾ルコ(アルベール)

釣られクマ様

確かに(笑)
まあ神話のような話だということで。
暗殺という方法は反社会的ですが、日本の政治もまともなドラマを見せてほしいですね。

                        RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2010-05-29 11:51) 

palette

ヤマトタケルの命の熊襲退治に似ていますね。古来、女が酒色で敵将をたぶらかして・・・というのは、優秀な作戦だったのかも。
by palette (2010-05-29 12:02) 

末尾ルコ(アルベール)

palette様

ユデイトの話は神話伝説の類ですが、何らかの事実はあったのでしょうね。それが民衆の心に残り・・という感じだと思います。

                                RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2010-05-29 12:20) 

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