「醜」の自覚

美学。
「美」は「醜」がなければ存在しないのであれば、わたし自信の醜さにも着目しなければならない。
「美を探究」するというわたしの中にどれだけの「醜」があることか。
「美」だけの世界が存在しないように、「美」だけの人間など存在しない。

タグ：アート 美学

コメント 12

相反するものを一つに見ることが
今は必要な気がします。

by 青の風画 (2010-06-07 18:51) 

青の風画様

あるいは自分の中で相反するもののバランスをどうとるかということもよく考えます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　RUKO
by 末尾ルコ（アルベール） (2010-06-07 19:15) 

人の振り見て我が振り直せ　　的な？

by ねこじたん (2010-06-07 21:55) 

私は小さい頃、鈍足で「象！」と言われていたぐらいです。
かけっこ、鬼ごっこはドン尻が当たり前！！
　でも、みんなの中にいましたね！
「美」＆「醜」：見方によれば隣同士！
見てくれよりも「考え方」、「気分」、「思いやりの心」は
『　美　』でいたいですね！！
by teddy0905 (2010-06-07 22:25) 

私は要は価値観の問題だと思うんですよ。
何を自分の全面に出すか。
「あんたがカッコいいと思ってることを
私は超〜ダサイと思うから！」
って人、たくさんいます。
そういう人を、私は心の中で「愚かな人」って
呼んでますが、＝「醜い人」でもあります。
by cjlewis (2010-06-07 23:23) 

「無知の知」　でしょうか。

一見弱点に思えるところが実はチャームポイントになったり、
欠点を自覚した上でそれをどう活かすのか、隠すのか。。。
by cyp (2010-06-08 01:43) 

ねこじたん様

例えば、「自分だけ正しい」などと思わないようにする・・とか。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　RUKO
by 末尾ルコ（アルベール） (2010-06-08 01:49) 

teddy0905様

たとえ｢見てくれ｣がよくても内実というのは外面に見えてくるものかと。
｢見てくれ｣がよい人でも言動次第で醜く見えてくることもあります。

＞　見てくれよりも「考え方」、「気分」、「思いやりの心」

おっしゃる通りです!

　　　　　　　　　　　　　　　　　　RUKO
by 末尾ルコ（アルベール） (2010-06-08 02:44) 

cjlewis様

確かに、人が大切にしている価値観を無神経に踏みにじる人間がいますね。
わたしもそんな手合いをよく見かけました。

＞　「醜い人」でもあります

その通りだと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　RUKO　
by 末尾ルコ（アルベール） (2010-06-08 03:33) 

末尾ルコ（アルベール　おはようございます
自分「醜」があるのは、常に分かっています。
見たくない。でも勝手に見える時があるものです。
前向きな直視も必要ですね。
開けては、ぱっと閉め。閉めては、ぱっと開け～
こんなんで勘弁してもらいましょう（笑）
by スマイル (2010-06-08 09:00) 

スマイル様

＞　開けては、ぱっと閉め。閉めては、ぱっと開け～
　　こんなんで勘弁してもらいましょう

(笑)
さすがのおもしろい表現ですね(^_-)-☆
自分の醜さをわたしも大いに自覚しているし、そんなものを直視することからおもしろい文学や芸術が生まれる場合があるとも思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　RUKO


by 末尾ルコ（アルベール） (2010-06-08 09:46) 

cyp様

｢無知の知｣・・古くてしかしいつでも新しい概念です。
その概念を理解していない人は、本当に醜くなる可能性も・・。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　RUKO
by 末尾ルコ（アルベール） (2010-06-08 09:48)