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ネオアンガージュマン コメント、あるいは反論などを書くときのマナー [ネオアンガージュマン]

先だって、次の記事に対して一般の方からコメントが入っていた。

ネオアンガージュマン 東日本大震災の報道と日本人の心理

東日本大震災の報道と日本人の心理に関して少し触れておきたい。
この未曾有の災害報道に対して、「早くバラエティを観たい」などというアホな意見は論外としても、「見ているとつらくなるのでもっと明るい話題も」と感じてらっしゃる方も少なくないだろう。
しかし。
これは常々わたしが感じていることだが、近年日本のニュース報道は「大甘」、ときに「白痴的」に過ぎていはしないか。
そして視聴者はそうした報道に慣らされ過ぎてはいないか。
先だっても書いたけれど、中近東諸国で歴史的動乱が起こりつつある時期に「パンダ」のニュースを延々とやったり、そもそも世界には常に大きな悲劇に見舞われている国、人々がいるのだけれど、日本の報道で大きく取り上げられることは滅多にない。
なぜか?
話は簡単、テレビ界の言葉で言えば、暗いニュースは「数字が取れない」からである・
しかしそうして「現実」から目を逸らし続けてはいけない。
しかも今は、わたしたちの同胞が大きな困難に見舞われている時なのだ。
「今の現実」を見ずして、いつ見るのか・・。
これがわたしの率直な意見である。


「コメント」に対するわたしの考えは何度か書いているが、

※ 「いきなりの(つまり馴染みになっていないのに)タメ口」など、礼儀を欠いたコメント。
※ 記事の趣旨を理解していないコメント。
※ 「冷やかし」「荒らし」目的のコメント。

などはすぐに削除している。
上記の「コメント」は「趣旨を理解していない」に当たると考え、既に削除した。

上記の記事にはソネブロユーザーの方々からもコメントを頂いていたのだが、
すでに削除した「コメント」の概要は、わたしの記事、あるいはソネブロユーザーの方々のコメントに対して、まったく「趣旨を理解していない」ものだった。

その内容について触れようと思ったが、止めた。時間の無駄だから。

一つ書いておこう。(すでに何度も書いているが)

人間、「何か」に対してどんな感想を持つのも自由。
しかし「反論」や「批判」をするのであれば、対象となる「意見」「作品」などを理解した上でしてください。
コメント一つで「お里が知れる」ものだということもご理解を。


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