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浅野忠信「ロンググッドバイ」を3%台の低視聴率にした視聴者は誰なのか? [吉高由里子]

[黒ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[黒ハート]

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●浅野忠信が初めてテレビ連続ドラマに出演したNHKの「ロング・グッドバイ」は第4話目にして3%台という低視聴率の憂き目に合った。
午後9時のドラマにして3%台だ。いかにNHKとしても嬉しはずはない。しかもわざわざ「映画俳優」浅野忠信を引っ張り出してのこの視聴率だ。
でも「視聴率」って何だろう?
そもそもここをどう認識するかで話はまったく違う。
「視聴率」を云々する有効性に根本的な疑義を唱える人たちもいるし、わたしもそれは同じだ。
ところがパパラッチメディアはテレビ番組に関して、「視聴率という目安」が出てから「どこが悪い、ここがいい」などという発言を始める。
悪質極まりない後出しじゃんけんだ。

●浅野忠信「ロング・グッドバイ」のように入念に作られた質の高いテレビドラマが何と「3%台」の視聴率しか獲らないという現象は逆に言えば、「今の日本の視聴者のレベル」を表している。
もちろん「一切テレビを観ない」という人たちもいるし、「一切テレビドラマを観ない」とい人たちもいる。
それはそれで賢明な人生の選択だろうと思う。
映画ファンの中には「一切テレビドラマを観ない」という人たちも多くいる。
かくも映画とテレビドラマは似て非なるものなのだけれど、日本は現在「俳優」という部分で、映画とテレビドラマがかなり重なっているから、わたしは今のところ一部テレビドラマを観ているが。

●確かに浅野忠信「ロンググッドバイ」は視聴者にとって分かりやすい展開ではない。
テレビドラマに「何を求めるか」という問題もある。
例えば吉高由里子「花子とアン」であれば、ベタな展開だけれど高いレベルの俳優たちにより、「心地よいベタ」として楽しめる。
「花子とアン」はテレビドラマとして非常に正しい存在であると言える。
それにしてもスタッフ、俳優渾身の「ロンググッドバイ」が「3%台」とは。
日本に「大人」が少なくなっている・・・という点も見逃せない。


「吉高由里子を映画館で観よう!」
「綾野剛のファンであれば、さあ、出演映画を観よう!それが綾野剛が活躍できる社会への一歩となる」


推薦映画

ジェニファー・ローレンス主演「ウィンターズ・ボーン」(かなりヴァイオレンス)
ライアン・ゴズリング主演「ドライヴ」(すごくヴァイオレンス)
末尾ルコは、レア・セドゥ主演「アデル、ブルーは熱い色」(配給 コムストック・グループ)を大応援しています!
「アデル、ブルーは熱い色」は、2014年4月5日より、BUNKAMURAル・シネマで日本公開

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