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〈「言葉」による革命〉・・・「汚れなき祈り」に関連して、怖い「憑依映画」4本を、ご興味のある方は。2014年7月3日 [「言葉」による革命]

●正直なところ、映画「汚れなき祈り」は期待ほどではなかった。
「汚れなき祈り」。
ルーマニアのクリスチャン・ムンギウ監督作品。
実話を基にしている緊迫感はよく醸し出しているけれど、展開が読めるだけに2時間30分以上は長く感じた。
いや、いくら展開が読めても、そして何度観ても愉しめる映画は多くある。
だから「汚れなき祈り」はわたしにとってはさほど優れた映画とは言えないのでしょう。

※あなたは何度も観ている映画、観たくなる映画はどれだけありますか?

わたしも映画を観始めて長いですから、かなりあります。
おもしろいことに、初めて観て「こりゃ素晴らしい!」と感じても、結局「その一度でいいや」となる作品と、折に触れ観たくなる作品とはっきり分かれます。
「好み」の問題もありますけどね。
わたしが何度も観ている、観たくなる映画をここで2本挙げておきましょう。

ピエル・パオロ・パゾリーニ監督「奇跡の丘」
マーティン・スコセッシ監督「タクシードライバー」
デブラ・グリニク監督「ウィンターズ・ボーン」

と、他にもいろいろありますが。

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moz

映画はあまり詳しくないんですが(も? )、それでも昔の映画は印象深いのが多くてたまにDVD で見たりします。それから、本も読み返すものもあるし、CD も何度も聴くものと、買ってから一度しか聞いていないものもあります。
やはり、良いもの、気に入ったものは宝物ですね。 ^^
by moz (2014-07-03 05:36) 

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