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太陽のネイマールは堅牢な担架でワールドカップから去った・・・。ウージェニー・ブシャール、ウィンブルドン戴冠ならず! [吉高由里子]

[黒ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[黒ハート]

[黒ハート]「末尾ルコ 会話芸術」

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[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●7月5日の朝。
朝。朝。朝。
起きると既にフランスは負けていた。ドイツに負けていた。
ああ、準決勝以降、ラ・マルセイエーズは響かない。
テレビはブラジルVSコロンビアが後半へ突入していた。
ブラジルが2点目を取り、コロンビアが1点返すも、勝敗の行方に影響はなかろうとやや高を括っていた矢先、「あの衝撃」が起こる。
起こった瞬間は事態が理解できていない。
しかしネイマールが倒れたままなのだ。
しかも立てない、動けない。
交代のようだけれど、まったく普通の交代には見えない。
そのうちに堅牢な担架が運ばれて来た。
一般的に使用される担架よりもずっと丈夫そうなものだ。
ネイマールは動けない。
周囲の人たちがゆっくりとゆっくりとネイマールを担架に乗せる。
ネイマールが2014年ワールドカップを去る。
チームが準決勝に残ったのに、太陽の輝くを持つネイマールがそれを待たず、ワールドカップを去る。

●応援していた魅力的なフランスは負け、そのオーラにワクワクしたネイマールが想像も付かなかった形でワールドカップから消え、脱力していた7月5日の夜、英国はウィンブルドンでは女子テニス決勝が行われていた。
決勝のカードはチェコのぺトラ・クビトバVSカナダのウージェニー・ブシャール。
ブシャールは20歳で、ルーマニアのシモナ・ハルプらとともに、「女子テニス界で台頭する若手」の筆頭株に挙げられている。
既にウィンブルドン優勝経験のあるクビトバが実績的には優位に立つ、準決勝でランキング3位のハルプを破ったブシャールがその勢いのままに新女王となるのではという期待の方が高かった。
が、何とクビトバの一方的な展開。
まったく試合にならず。
容姿端麗なブシャールの戴冠はお預けとなり、それにつけても17歳の時に初めてのチャンスで鮮やかにウィンブルドンをかっさらったマリア・シャラポワの特別さをあらためて感じる夜であった、のです。


「吉高由里子を映画館で観よう!」
「綾野剛のファンであれば、さあ、出演映画を観よう!それが綾野剛が活躍できる社会への一歩となる」


推薦映画

ジェニファー・ローレンス主演「ウィンターズ・ボーン」(かなりヴァイオレンス)
ライアン・ゴズリング主演「ドライヴ」(すごくヴァイオレンス)
末尾ルコは、レア・セドゥ主演「アデル、ブルーは熱い色」(配給 コムストック・グループ)を大応援しています!

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