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〈「言葉」による革命〉・・・「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ 宿命」というか、現代最高の俳優の一人、ライアン・ゴズリングを知り、観てください!2014年11月3日 [「言葉」による革命]

●「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ 宿命」という映画がありましてですな、監督がデレク・シアンフランス、そして主演がライアン・ゴズリング。
映画ファンならお分かりでしょうが、「ブルーバレンタイン」のコンビなのですね。
「ブルーバレンタイン」はミシェル・ウィリアムズ共演で、ひと組の男女の恋愛の始まりから終わりまでを、自在な時系列で描いた見ごたえたっぷりの作品です。
「ブルーバレンタイン」におけるライアン・ゴズリングとミシェル・ウィリアムズの演技は2000以降の映画としては特筆されるものの一つです。
特にゴズリングの「若き日」と「中年時代」の演じ分けが、同一人物とは思えないほどなんです。
というわけで、デレク・シアンフランスとゴズリングがコンビを組んだ「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ 宿命」に期待しないわけがない。
ライアン・ゴズリングは恋人と息子を養うために銀行強盗を繰り返す男です。
とても魅力的に演じています。
まったく期待を裏切らない。
ところがですね、「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ 宿命」はとても不可解な出来の映画になっていたんです。
うん。非常に不可解。
どんな風に、かと言えば、デレク・シアンフランスとゴズリングのコンビは快調そのものなのでしたが・・・と書くに止めておきましょう。
「ネタバレ」なんていうワードでアクセスを稼いだりするのは好きではないので。

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