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〈「言葉」による革命〉・・・ルイ・ガレルはどう美しい?2014年12月11日 [「言葉」による革命]

●フランスの俳優ルイ・ガレルは美しい男である。
わたしはそう思います。
ではどう美しいか。
美の分類も様々あるが、シンプルな2分類として、
1形態の美
2内面から湧き出る美
3「1」「2」の両方兼ね備えている

特に「人間の美」を考える場合にはシンプルだけど有効です。
こうしたことを考える場合どうしても主観が入るけれど、それはある程度致し方ないこと。
もちろん客観性も考慮に入れながら、「本当の美とは何か?」という問いかけを常に持ちつつ生きていると人はよい方向へ変わっていきます。

さてルイ・ガレル。
そう、Louis Garrel。
ルイ・ガレルの場合は「3」であることは間違いないけれど、「1」の比率がかなり大きな「3」だと思います。
「エル・ジャポン」ではルイ・ガレルを、かつてフランソワ・トリュフォー監督の分身として活躍した俳優ジャン・ピエール・レオーとの共通性を取り沙汰しているけれど、わたしはこの二人がそんなに共通点があるとは思えない。
内面がそこまで至っているかはさて置き、ルイ・ガレルの美しさは「神話の怪物」的なのです。

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