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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「映画界であなたの人生をより強靭に、美しくする」講座~かつてブルーリボン賞受賞の際に浅野忠信が語った「怒り」とは?+高知点描~ラ・プランセス通常営業終了と「カフェ モネの庭」の火事。2017年3月29日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「映画界であなたの人生をより強靭に、美しくする」講座~かつてブルーリボン賞受賞の際に浅野忠信が語った「怒り」とは?+高知点描~ラ・プランセス通常営業終了と「カフェ モネの庭」の火事。

・2016年5月24日に次の文章を含む記事をアップしました。

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浅野忠信は2015年ブルーリボン賞主演男優賞受賞の際に、日本映画界の状況、そして「映画ファンやおたく」に対して批判しています。
やや言葉足らずの発言かとも感じましたが、浅野忠信の考えはとてもよく分かる。
また後日、その話もじっくり取り上げます。

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この時の浅野忠信の言葉がどのようなものであったかというと、要約すれば次のような内容です。

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「最近日本で賞をいただいたことなかったので、『俺は誰にも相手にされてないんだな~』」などと思っていた。
「友達の母親が自分の演技を見た時の反応」を最も大事にしている。

「映画ファンやおたくたちのオタク気質の反応などどうでもいい」

『友達のお母さん』は『俳優から出ている心』を見ている。

最近の映画界は「技術的なマニアックさ」に走り過ぎている。

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いかがお感じになりますか?
この時まで、浅野忠信が日本映画界の状況に対して、いかにフラストレーションを溜めていたかよく分かります。

この話題、続けますね。

・高知点描

そう言えば、フランス料理店「ラ・プランセス」が通常営業を終了したのだとか。

そして北川村にある「モネの庭」のレストラン「カフェ モネの庭」が2016年5月に全焼したというニュースもあった。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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