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末尾ルコ詩D「猫、静謐」篇。末尾ルコ「UFC202、戦慄のアンソニー・ジョンソンのパンチ、時計を見るコナー・マグレガー」。 [吉高由里子]

★「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
? その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、静謐」篇。

高知市薊野にある


台風の怪力により動かされた巨大な雨雲の中から地上に叩きつける暴力的水の轟音を聴きながら、
ぼくは堀口大學の訳したフランシス・ジャムを読んでいたら、
翼を持った「静謐」が
薄暗い部屋の中を
舞った

高知市薊野にある


・・・・・・

ぼくの素敵なネコの
その存在が
何もかも詩

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

●末尾ルコ「UFC202、戦慄のアンソニー・ジョンソンのパンチ、時計を見るコナー・マグレガー」

末尾ルコ「格闘技で知性と感性を鍛えるレッスン」

UFC202がおもしろかった。
WOWOWの生中継が終了した後、日本での放送がニコ生やらFOXやら、そしてDAZNとか、いろいろ変わって複雑怪奇で、しかもスーパースターとして君臨したロンダ・ラウジーはホーリー・ホルムに敗退後ずっと登場せず、さらに記念大会であるUFC200がパッとしなかったので、(どうかなあ~)と思っていたけれど、やはりUFC、おもしろい時は抜群におもしろい!(すごく当たり前だが ふふふ) 
UFC202はメインカード総てがおもしろく、特にセミファイナルとメインイベントどちらも極めてインパクトある試合となった。
セミのライトへヴィー級アンソニー・ジョンソンVSグローバー・テイシエラ。
アンソニー・ジョンソンの驚異のパンチ力、凄まじい決定力は分かっていたけれど、グローバー・テイシエラも名の知れた強豪の一人だ、なかなか力の入った好試合となるだろう。
と、大概のファンは予想しただろうがあにはからんや、20秒とかからずにジョンソンのアッパーがテイシエラの顎を捉える。
アンソニー・ジョンソンのパンチのクリーンヒットに耐えられるファイターは地球上に存在しないだろう。
腰から崩れるテイシエラ。
強豪の一人だっただけに、(あのテイシエラが!)というインパクトは抜群だ。

そしてメイン。
ウエルター級でのネイト・ディアズVSコナー・マグレガー。
フェザー級が適正体重のマグレガーは、現在MMA界最高のスターだが、前回はディアズに逆転負けを喰らっている。
今回も体格差は明らかだが、驚くほど的確なパンチがディアズの顔面を捉え、アッという間に顔面を血に染める。
しかしマグレガーのパンチはアンソニー・ジョンソンのパンチではなく、ディアズに大きなダメージを与えられない。
そして徐々に対格差に圧され、5ラウンドには何度も時計を見るという本来ならファイターとして恥ずべき行為をしてします。
結果的にマグレガーの判定勝ちとなったけれど、長丁場の試合でファイターの「人間」が浮き出たという意味で、とても興味深かった。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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TBM

とても情けないマグレガーを見てしまいましたね。
by TBM (2016-09-25 14:33) 

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