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末尾ルコ詩D「猫、木霊」篇。末尾ルコ「ホラー映画ランキングに入っていた『食人族』について考えていたら、出てくるわ、出てくるわ・・・」。 [吉高由里子]

★「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
? その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、木霊」篇。

高知市薊野にある


心を裏返せば
木霊が響いている
木霊の中に
製ベルナデットを讃える
フランシス・ジャムの声が
ブレンドされていた

高知市薊野にある


・・・・・・

ぼくの素敵なネコを讃える言葉を
ぼくはひっきりなしに
創る、創る!

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)


●末尾ルコ「ホラー映画ランキングに入っていた『食人族』について考えていたら、出てくるわ、出てくるわ・・・」。

末尾ルコ「映画で知性と感性を鍛えるレッスン」

果実、いや過日、「Time Outのホラー映画ランキング」について書いたけれど、39位の『食人族』、日本などの一部物好き映画ファンに持ち上げられているだけかと思ったら、このように海外の映画関係者のアンケートでもランキング入りしているという現実にいささか驚いた。
『食人族』の制作年は1979年で日本公開は1983年だったという。
わたしは日本公開時に映画館で観たけれど、(これぞ、ゲテモノ!)という内容で、決してB級・C級映画のおもしろさとか、そんなレベルではなかった。
しかし考えてみれば、70年代から80年代にかけて、「ゲテモノ映画」は日本の映画館の定番だったことを思い出した。
これら映画を比較的(笑)物好きの映画ファンたちは「モンド映画」と呼んでいるが、例えばわたしは『ヤコペッティの大残酷』などをリアルタイムで知っているわけではないけれど、こうした映画をテレビで堂々と放送していましたね。
そして馬鹿みたいに大ヒットした『グレート ハンティング』。
「人がライオンに食われる映像」ということでテレビでもしょっちゅう大宣伝を行っていて、まあわたしも映画館へ行ったから、酔狂な少年だったのは間違いないけれど、その後『グレートハンティング』には「2」とか「3」とかわけの分からない続編ができて、その中で「鮫の腹から出てきた少女の死体」の映像は目に焼き付いているけれど、それらがどこまでやらせだったか、わたしは詳しいことを知らない。
その後、二番煎じ、三番煎じを狙い、『カタストロフ』とか『アメリカン・バイオレンス』とか、実録(風)ゲテモノ映画がいろいろ公開されたけれど、何だわたし、たいがい映画館で観てるじゃないか!

と、『食人族』について書こうとして、自らの黒歴史を思い出してしまった次第の末尾ルコだった。


●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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pandan

食人族〜高校生くらいだったかな、
友達が見に行って内容を話してくれた記憶があります。
by pandan (2016-10-26 07:36) 

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