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末尾ルコ詩D「猫、大気」篇。末尾ルコ「キャロライン・ウォズニアッキ、デンマークの柔らかな女豹」。 [吉高由里子]

★「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
? その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、大気」篇。

「猫、大気」

ところが台風は逸れていった
なのに晴れ間の後に風雨がやってきた
だからでもないが
Mはボードレールの
「風景」を紐解いた
Mのすねは破れたけれど
それは「パンクだから」と説明できる
大気の中に
ヒントを探す
ヒントを探す

・・・・・・

大気の中に
いつも息づく
ぼくの素敵なネコの
素敵な呼吸

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

●末尾ルコ「キャロライン・ウォズニアッキ、デンマークの柔らかな女豹」

末尾ルコ「テニス観戦で知性と感性を鍛えるレッスン」

デンマークの女子テニス選手。
美人でブロンド、プロポーションも抜群で、しかもWTAランキング1位の座にも就いていた。
もちろん世界はそんなテニスプレイヤーを放ってはおかない。
高額所得女子アスリートトップ10内の常連であるキャロライン・ウォズニアッキは、しかし2015年から2016年にかけて苦しいシーズンを送っていた。
かつて1位の女王がランキング70位台まで落としてしまう。
屈辱である。
コーチでもある父親は、娘の「引退」を匂わせる発言もしている。
しかしウォズニアッキは2016年全米オープンでベスト4に進出。
特に今季好調のスヴェトラーナ・クズネツォワに対し、劣勢から大逆転した試合は圧巻だった。
「走る」キャロライン・ウォズニアッキ。
その前傾姿勢の、柔らかな女豹のような姿が好きだ。
2016年全米時で26歳のヴォズニアッキ、「引退」はまだまだ早い。
柔らかな女豹がコートを隅から隅まで走る姿を、わたしたちはまだまだ何年間も観続けたい。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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pandan

朝起きるのがつらい季節になりますね〜
by pandan (2016-11-02 06:18) 

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