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●錦織圭が欠場中だからこそ、日本テニス協会には、「テニス観戦文化の浸透、発展」を望む。 [「言葉」による革命]

●錦織圭が欠場中だからこそ、日本テニス協会には、「テニス観戦文化の浸透、発展」を望む。

末尾ルコ「テニスの話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

錦織圭が2017年後半戦を故障による休養などに充てることになり、その期間は当然ながら日本人のテニスに対する興味はかなり薄らぐ時間となるわけだ。
全米オープンテニスで大坂なおみや杉田祐一が大活躍してほしいところだし、その可能性もかなりあるけれど、錦織圭のように、「ベスト8くらいは当然」とはいかない。
もちろんそろそろ大坂なおみにはベスト4辺りまで食い込んでほしいけれど、まだまだ「自分よりランキング上位の相手に勝つ確率は低く、下位の相手に足をすくわれてもさほど不思議ではない」状況である。
本物の上位選手は、「ベスト8より前に負けたら、世界が驚く」くらいの力を持っている。

ところで、そうした選手たちに活躍を期待するのとは別に、テニス界、特に日本テニス界全体が取り組むべき大切なことがある。
それは、

「テニス観戦文化の浸透、発展」だ。

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