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●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記173日目~『音楽遊覧飛行』で『セルピコ』のテーマが。「人間」が浮き立ってくる映画。~『平焼きバターチキンカレーパン』『チーズとマヨネーズのデニッシュ』感想。 [「言葉」による革命]

●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記173日目~『音楽遊覧飛行』で『セルピコ』のテーマが。「人間」が浮き立ってくる映画。~『平焼きバターチキンカレーパン』『チーズとマヨネーズのデニッシュ』感想。

9月8日(日)手術後173日目
転院137日目

件のケアマネさんとの会話だけれど、彼女の言うには、「わたしの周囲にはカトリーヌ・ドヌーヴのこと知ってる人、ぜんぜんいないんです」。
しかし彼女の年代(40代後半~50代くらいに見える)からしていくら高知でも(笑)周囲に「カトリーヌ・ドヌーヴ」を知ってる人がまったくいないとは考え難いが。
まあ高知在住者は様々な情報過疎に苛まれることは事実です。

映画のお話ついで語らせていただければ、NHK FMに『音楽遊覧飛行』という番組があって、複数のパーソナリティが交代で得意な分野の音楽をかけている。
紺野美沙子もパーソナリティの一人で映画音楽を担当しているのだけれど、ある日流したナンバーが実によかった。
たとえば、

『セルピコ』の「セルピコのテーマ」
『コンペティション』
『冒険者たち』
『死刑台のエレベーター』

いいねえ~、この選曲。
特に『セルピコ』は若き日のアル・パチーノの代表作の一つで、長髪で髭をたっぷり生やしたパチーノには憧れた。
『セルピコ』の音楽を聴いたのもどれくらい以来だろうか。
また観たくなってきた。
70年代の米国映画は「人間そのもの」が描かれてる作品が多いです。
「人間」が迫って来る。
昨今の米国映画は「人間」が希薄なのですね。
それは日本映画も同じだけれど。


・・・

最近初めて食べた市販パンです。

『平焼きバターチキンカレーパン』(オイシス)
 ↑
カレーパンは普通表面がパリパリした(市販のものだとパリパリしてないのが普通だが)揚げパンの中にカレーソースを入れているのだが、この商品は「バターチキン」ということで、おそらくナンをイメージした平焼きパンにしたのだろうと想像。
バターチキンの味は悪くないけれど、ソースの量が(わたしにとっては)少ない。

『チーズとマヨネーズのデニッシュ』(山崎製パン)
 ↑
チーズとマヨネーズの組み合わせを謳っているパンはあまり見たことなかったので食べてみた。確かにチーズとマヨネーズの風味あるものが入っていて、まずまずいける。けれど食べながら袋に表記されていたカロリーを見てビックリ。
「500㎉」である。
ま、ちょと、買ったことを後悔しなくもなかった。
「500」だからなあ・・・。

そう言えばこの前ローソンの肉まんを食べたのだが、コンビニの焼き鳥やおでんには批判的なわたしも、肉まんはまずまず満足して食べることができる。
と言うか、わたしは本物の肉まんを食べた経験がないのかなあ。
本物の肉まんはやはり中華料理店なんでしょうね。

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コメント 4

(。・_・。)2k

いや 結局 中華街で食べるより
コンビニの肉まんの方が慣れ親しんだ味で
美味しいと思いますよ

by (。・_・。)2k (2019-09-13 00:40) 

ニッキー

40代〜50代でカトリーヌ・ドヌーヴを知らないって(°_°)
もしかして顔だけは知ってるとかじゃないかなぁ・・・
寒くなってくると、runの休憩時に
コンビニで肉まんやあんまんを買って補給してます^^
コンビニの肉まんやあんまんって美味しいですよねぇ( ^ω^ )



by ニッキー (2019-09-13 07:39) 

hana2019

カトリーヌ・ドヌーヴを知る人がいないとは、いわゆる洋画。ハリウッド映画をのぞいて他の作品を観ないと言う事でしょうか。
街中にあった小館がほぼ閉館してしまった、我が街でも大人の鑑賞に耐えうる作品を観る機会が減ってしまったのは事実ながら。
それでも、カトリーヌ・ドヌーブ、ジャンヌ・モローの出演作は、テレビ、ビデオでも観られますから、その気がないと言う事かもしれません。

映画「セルピコ」は若き日のアル・パチーノの代表作品であるのは理解しています。しかし、どうもあの大きなギョロ目が苦手で、未鑑賞なまま。
ジーン・ハックマンと共演した「スケアクロウ」は観ました。あの頃、二人組のロードムービー、多かったですね。
「冒険者たち」は好きな一本ですし、高音のトランペットの音色がより緊迫感を高める「死刑台のエレベーター」のテーマ曲はマイルス・デイヴィスの名も世界的なものにした、誰もが知る名作です。あの作品中のジャンヌ・モローは大人の女性の魅力たっぷりで良かったですね。
70年代の米国映画は、仰る通り「人間そのもの」を描いていた、奇をてらわずに大人の鑑賞に耐える作品が作られていたと思います。
by hana2019 (2019-09-13 23:45) 

TBM

『死刑台のエレベーター』は特に好きですね。
マイルス名義のサントラは今もよく聴いています。
by TBM (2019-09-14 17:32) 

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