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●末尾ルコ かつて語った「マリー・アントワネット」ソフィア・コッポラ監督 [「言葉」による革命]

「マリー・アントワネット」ソフィア・コッポラ監督

チープで楽しいキャンディのような作品を目指したのは分かるが、結局は何も残らないというのはどうだろう。チープで楽しくて、しかも「残る」映画も多いのだけれど。このあたりはソフィア・コッポラの資質の問題か。「顔」に関しては議論のあるキルステン・ダンストだが、エロティックな魅力は間違いなくある。その分多少点数は上がる。
タグ:映画 アート
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hana2022

クリームがかったふわふわのシルクにカラフル過ぎるくらいに色とりどりの花。レースにリボンとマリー・アントワネットが身に着けるドレス、ベルサイユ宮殿での豪奢な飾り付けや、贅沢過ぎる貴族たちの暮らしぶりのゴージャスさが描かれて、同性として楽しめる部分は大いにあったものの、ストーリー性がなかった。
ソフィア・コッポラは女優としても、監督としても中途半端な感じが、親の力の下で仕事している感じがしてなりません。
キルステン・ダンストって、猫みたいな顔と思ってしまいます。
by hana2022 (2022-01-28 22:48) 

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