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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~改定「末尾ルコ選定 ロバート・レッドフォード出演映画トップ10」と完璧映画『明日に向かって撃て』。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。



●末尾ルコ選定 ロバート・レッドフォード出演映画トップ10。

1『明日に向かって撃て』
2『愛と哀しみの果て』
3『雨のニューオーリンズ』
4『コンドル』
5『大統領の陰謀』
6『追憶』
7『華麗なるヒコーキ野郎』
8『ナチュラル』
10『スティング』

これはわたしが作った「ロバート・レッドフォード出演映画トップ10」だが、4本がシドニー・ポラック監督作、3本がジョージ・ロイ・ヒル監督作であることに驚かされる。
最近『愛と哀しみの果て』を観返し、いたく感銘したので、以前よりランクアップさせている。

『明日に向かって撃て』と『卒業』は子どもの頃、神棚へ祀っていた。
今はそれほどの思い入れはなくなっているが、やはり『明日に向かって撃て』は特別な映画だ。
何と言ってもポール・ニューマンとロバート・レッドフォードの、映画史上でも最高かもしれないコンビネーション。
そして心地よいノスタルジーと粋な感覚、絶妙のユーモアと素晴らしいセンスのアクション、さらに光と影の交錯。
ジョージ・ロイ・ヒルの演出はまさに「完璧」。

・・・

『アデルの恋の物語』の名台詞

「若い娘が海を越え、旧世界から新世界へ行く冒険、私はそれをする」


『バベットの晩餐会』の名台詞

「芸術家は貧しくならないんです」



眠狂四郎(市川雷蔵)の名台詞

「それはそれ 恋は恋」



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タグ:映画 アート
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コメント 3

hana2022

「明日に向かって撃て」のはじめのキャスティングは、ポール・ニューマンとロバート・レッドフォードではなかった模様です。
しかしこのふたり、そこに健康的な娘ひとりキャサリン・ロスをもってきたところが成功の要因となった気がします。
ポール・ニューマンとロバート・レッドフォードのワイルドな台詞のやり取りも魅力ながら、ニューマンと、キャサリン・ロスが自転車で遊ぶシーン、まさに名シーンのひとつになると思えてなりません。
「卒業」での名シーン、ロスとダスティン・ホフマンが結婚式場から逃げるシーンも同じで、あの頃の彼女は役柄に恵まれていましたね。
>4本がシドニー・ポラック監督作、3本がジョージ・ロイ・ヒル監督作であることに驚かされる。
未見でありますが「雨のニューオリンズ 」での出演時から、ポラック監督と相性が合ったのかもしれませんね。
全く関係がないのですが、ジョージ・ロイ・ヒルはJ・アーヴィング原作のチョッと変わった主人公と母の映画「ガープの世界」も監督していました。
by hana2022 (2022-11-20 01:15) 

JUNKO

この順位に同感します。ひところ息子がスティングの曲に惹かれて1日中弾いていました。
by JUNKO (2022-11-20 22:42) 

(。・_・。)2k

明日に向かって撃てのロバート・レッドフォード
カッコ良かったですですよねぇ

by (。・_・。)2k (2022-11-20 23:45) 

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