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*ナターシャ・グジーの「瑠璃色の地球」。 [末尾ルコ(アルベール)より]

「瑠璃色の地球」は名品だけあっていろんな歌手にカヴァーされているけれど、お薦めの一つがナターシャ・グジーのもの。
ナターシャ・グジーはウクライナ出身の歌手で、主に日本で活動している。You Tubeで彼女の歌、いろいろ聴けるのでぜひ試してほしい。グジーのうたう「瑠璃色の地球」はその優美な歌唱スタイルと相まって、讃美歌を聴いているような感覚をもたらしてくれる。もちろんうたちゃん(母)も大のお気に入りなのです。




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*小林薫の美。 [末尾ルコ(アルベール)より]

小林薫は「それから」で日本アカデミー賞最優秀助演男優賞、キネマ旬報助演男優賞を獲得していて、もちろん他の映画でもいくつも賞を手にしている名優だが、「それから」での受賞は最大限にリスペクトすべきだろう。ただぼくは、「それから」の小林薫よりも「映画 深夜食堂」の、「冬薔薇」の小林薫の方が好きだ。年齢を経た人間にしかあり得ない深さと美が彼の顔にはある。
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*うたちゃんはCharaをうたいたがらない。 [末尾ルコ(アルベール)より]

Swallowtail Butterfly あいのうた」、YEN TOWN BANDのですけど、うたちゃん(母)と練習したいところだけど、Charaの声とか歌いかた、うたちゃんあまり好きじゃないんですわ。若い歌手、ミュージシャンらをどんどん好きになってくれるうたちゃんだけど、やはり好みはあるんですね。たとえばYOASOBIなんかも「うたいたい!」という感じにはならない。あいみょんならO.K.なんですけどね。

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*芸術に疎いソーシャルワーカーFにお薦めするべきではないもの。 [末尾ルコ(アルベール)より]

うたちゃん(母)もぼくも入院中に担当してもらったソーシャルワーカーF。美形で気が利き、頭の回転も速い女性だけど、「わたし芸術関係はちょっと」と本人が言うように、映画鑑賞も音楽鑑賞も読書も積極的にはしないので疎い。こういう人にどのような作品をお薦めするべきか。
たとえばこういう人に、ジャン・ジュネとかタルコフスキーとかスティーヴ・ライヒとかお薦めしてはいけません。まずはとっつきやすいのじゃないとね。  
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*スタバ某店舗のFにお薦めした映画たち。 [末尾ルコ(アルベール)より]

スタバ某店舗のFに4月某日お薦めした映画たち。
「ブルックリン」
「レディバード」
「バービー」
「プロミシング・ヤングウーマン」など。

するとF、「バービー」は観ていて、「ライアン・ゴズリング好きなんです」
ふーん、いいじゃない。「ドライヴ」も観ているというから、これからお薦めする映画のヴァラエティもさらに拡がるというもの。

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*「瑠璃色の地球」と「 Swallowtail Butterfly あいのうた」。 [末尾ルコ(アルベール)より]

松田聖子の「瑠璃色の地球」も課題曲に加えてます。これ、歌詞もメロディも抜群なんだよね。ぼくもうたえるようになりたいんだわ。それと「
Swallowtail Butterfly あいのうた」もね、YEN TOWN BANDの。いや、この曲ができた時から知ってるのでだいたいはうたえるけれど、だいたいってのがクセ者で、だいたいレベルでうたっても途中でゴニョゴニョになっちまう。正確に覚えないとね。

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*うたちゃん4月の脳外科受診。 [末尾ルコ(アルベール)より]

4月17日はうたちゃん(母)の脳外科定期受診。今回は患者さんも少なくて、アッという間に終わりました。9時40分くらいには会計も終わっちゃった。いつもこれだけ早く終わるといいけどな。検査も特になくて、特に問題もなし。この朝は9時頃に来たれど、専用駐車場に置けたのが大きかった。9時頃は駐車場自体満杯のことも多く、となると第2駐車場へ停める羽目にならざるを得ず、それがかなり遠くなるんだよね。今のぼくにはまだまだきつい。

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*「平原児」クライマックスのデモーニッシュ。 [末尾ルコ(アルベール)より]

「平原児」の監督はセシル・B・デミルであり、セシル・B・デミルと耳にするたけで目にするたけで、映画ファンとしてはひれ伏すしかないわけであるが、わたしとしても肉体はひれ伏さないまでも心で最大限の感謝を捧げつつ「平原児」を鑑賞した。
米国史に残る、ワイルド・ビル・ヒコックをゲイリー・クーパー、カラミティ・ジェーンをジーン・アーサー、バッファロー・ビルをジェームズ・エリソンが演じていて、演出も快テンポ。30代中盤のゲイリー・クーパーがとにかくカッコいい。とりわけクライマックス、黒シャツ、黒いつば広ウエスタンハットのクーパーが酒場を出てからのデモーニッシュな緊迫感と美と来たら。
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*早くスクワットも。 [末尾ルコ(アルベール)より]

まあこれは背骨の手術やったので致し方ないのではあるけれど、いまこの時期にガンガン筋トレやりたいんですが、退院時に「こういうことはやるな」と言われていることがあって、なかなか存分の筋トレというわけにはいかない。腕立て伏せは止められてるし、「中腰で動くようなこと」もやるべきではないとされている。今すごくスクワットやりたいんだけど、中腰の態勢が含まれるんでどうなのかなって。まあいずれやってよくなるんでしょうけどね。


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*やはりベルモンドが美しい「モラン神父」たが。 [末尾ルコ(アルベール)より]

真の映画スターの一人ジャンーポール・ベルモンド。その若き日の美しさたるや、ゴダールの「勝手にしやがれ」や「危狂いピエロ」を観れば一目瞭然である。
さて「モラン神父」という映画があって、監督がジャンーピエール・メルヴィル、主演がジャンーポール・ベルモンドと来れば、映画ファンでなくとも飛びついてでも鑑賞というわけで当然ぼくもそうした。「勝手にしやがれ」とほぼ同時期の「モラン神父」。さすがベルモンドは美しい。モノクロ映像はひたすら美しく、テンポも快調。ただひとつだけ、神学論争的会話が、キリスト教に関する知識はある程度以上持っているぼくにとっても、いささか退屈ではありましたけど。
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