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グラミー賞&テイラー・スウィフト&13という文字! その2  [音楽]

今年のグラミー賞。
テイラー・スウィフトは「Mean」を歌った。
これまでの明るく豪華なブロンドから、ややブラウンがかった落ち着いた髪の色に変えていたテイラー・スウィフトはバンジョーを演奏しながら歌った。
ヘアスタイルもワンピースも「カントリーそのもの」だ。
若きカントリーのスーパースターが曲も外見も「カントリーここにあり!」をグラミー賞のステージから世界に発信する。
バンジョーには「13」という数字が書かれてあった。
時にテイラーは手の甲に「13」を書き、今年のグラミーナイトにそれはバンジョーの上にあった。
「不吉の代名詞」である「13」をラッキーナンバーとするテイラー・スウィフト。
アメリカのシーンはまだまだ奥深い。



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グラミー賞&テイラー・スウィフト&13という文字! その1  [音楽]

今年のグラミー賞。
バーブラ・ストライサンド、ボブ・ディラン、ミック・ジャガーといった神話上のミュージシャンから、エミネム、レディー・ガガ、リアーナなど現在のビッグネームまでずらり揃った信じ難い一夜だった去年と比較すればやや衝撃度に欠けるとはいえ、早々と登場したブルース・スプリングスティーンには心が熱くなる。

で、テイラー・スウィフトだ!(笑)
22歳にしてスーパースターの風格をまとったテイラー・スウィフト。
今年のグラミーでパフォーマンスをしてくれるという情報を前もって得ていた(? 笑)わたしの心が躍らないはずがあろうか。

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2012年グラミー賞 すでに伝説のアデル 「ローリング・イン・ザ・ディープ」  [音楽]

今年のグラミー賞。
その中心にいたのがアデルだったことは間違いない。
アデル。
24歳。
信じ難いほど驚異的なスーパーヒットを続ける彼女のステージは、基本的に踊りもしないし、派手なコスチュームに身を包むこともない。
容姿によって多くのファンを獲得できるタイプではないアデルは正しく「歌」だけで他の世界的ディーヴァたちを凌駕する存在となりつつある。

今年のグラミー賞。
アデルは「ローリング・イン・ザ・ディープ」を歌った。
声帯のトラブルにより歌えない時期を乗り越えて登場したアデルに対し、パフォーマンスの後、しばらくスタンディング・オベイションは鳴り止まなかった。
24歳の際立ったシンガーは、グラミーセレモニー参加のスーパースターたちにとってさえ、早くも伝説的存在となりつつあるように。




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レディー・ガガ、2012年5月、さいたまスーパーアリーナで単独公演! [音楽]

2月13日(日本時間)にはグラミー賞の発表がありますね。
美型カントリー歌手テイラー・スウィフトがパフォーマンスするという情報もありまして、放送が楽しみです。
そう言えばレディー・ガガが今年5月に来日し、2回目の単独公演をするらしいですね。
これは凄いことになりそうです。
5月10日さいたまスーパーアリーナだということですが、果たしてどのようなステージングを用意して来るのか。
以前の「モンスターボールツアー」はマジソン・スクエア・ガーデンのライブがDVD化されており観た人も多いと思いますが、やや野暮ったい印象を受けた。
その後とりわけステージングに関しては、驚くべきスピードで進化を遂げつつあるレディー・ガガが満を持して放つ単独公演ですから、観た人は生涯語り草にできるような内容になるのでは。
ところで音楽通ぶった人たちの中にはレディー・ガガの「音楽性」を批判する向きも少なからずあるようですが、ガガにとって「音楽」は「一部」であると理解すべきだとわたしは思いますよ。


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尽きぬ創作力 ケイト・ブッシュの作品 その2  [音楽]

「愛のかたち」以降のケイト・ブッシュ作品は次の通り。

「ケイト・ブッシュ・ストーリー」(「THE WHOLE STORY」)1986年
「センシュアル・ワールド」(「THE SENSUAL WORLD」)1989年)
「ディス・ウーマンズ・ワークス」(「THIS WOMAN'S WORKS」)1990年
「レッド・シューズ」(「THE RED SHOES」)1993年
「エアリアル」(「.AERIAL」)2005年
「.ディレクターズ・カット」(「DIRECTOR'S CUT」)2011年
「雪のための50の言葉」(「50 Words For Snow」)2011年

この中にはベスト・アルバムなども含まれているから、近年の寡作ぶりは際立っている。
けれどその都度完成した作品の完成度・凝縮度たるや他のミュージシャンからはとても味わうことのできないもので、思えばそのエキセントリックなまでの作品作りは「ドリーミング」の頃から始まっていたわけだ。
私は今この記事を「レッド・シューズ」を聴きながら書いているけれど、その音世界の広がりは尋常ではないし、一曲ごとに丁寧に歌われている繊細な歌詞も心に沁みる。

特に冬。
ケイト・ブッシュの音楽は何とこの季節に似つかわしいのだろう。


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尽きぬ創作力 ケイト・ブッシュの作品 その1 [音楽]

わたしはかつてケイト・ブッシュの熱心なファンだったけれど、いつの間にか興味を失っていた。
もっともケイト・ブッシュだけでなく、「ロックは死んだ」「ポップなんてくだらない」などと決めつけていた暗黒時代がかなり長かったのだから、いたしかたない部分はある。
なのでケイト・ブッシュが寡作ながらも驚くべきクオリティの作品を造り続けていることを知ったのもけっこう最近であるという有様。
しかし過去を悔やんでも仕方ないので、「気付いた」日からはロックスピリット全開のわたしなのである。
ではケイト・ブッシュの作品を振り返ってみよう。

「天使と小悪魔」(「THE KICK INSIDE」)1978年
「ライオンハート」(「LIONHEART」)1978年
「魔物語」(「NEVER FOR EVER」)1980年
「ドリーミング」(「THE DREAMING」)1982年
「愛のかたち」(「HOUNDS OF LOVE」)1985年

わたしがかつて熱心に聴いていたのはここまでだ。


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あなたはどんな歌を口ずさむ?わたしはこんな歌を口すさむ♪ その1  [音楽]

つい口ずさむ歌ってありますか?
ありますよね~。
たいがいの人は歌を口ずさみます。
どんな時?
嬉しい時、つらい時、悲しい時、何でもない時…。

そう言えば先だって「さんまのまんま」で明石屋さんまが鼻歌か何かの話題をしていて、「一人で歌う」という状況と「寂しさ」を関連付けてました。
わたしの場合は「一人で歌う」というのと「寂しさ」はまず関連がないです。
じゃあどんな時に口ずさんでいるのかというと、はっきりとは言えないけれど、比較的「ノッてる」時が多いですね。
別に「ノリ」のいい曲でなくてもいいんです。
何か口に出てくる曲ってありますよね。

例えばデヴィッド・ボウイの「ロックンロールの自殺者」。
これ、よく出ますよ、ふふふ。

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「第62回紅白歌合戦」、レディー・ガガが歌う曲は「Born This Way」と「Yoü And I」か? [音楽]

「第62回紅白歌合戦」でレディー・ガガが歌う曲は「Born This Way」と「Yoü And I」
のようですね。
「Yoü And I」ではピアノの弾き語りを披露してくれるかな?
レディー・ガガの弾き語りは沁みるし、彼女が音楽や歌を愛していることが本当に伝わって来るんです。
そしてコンサバティヴと言うか、「硬い頭」の権化のごとき「NHK」「紅白歌合戦」でどのような衣装、パフォーマンスを見せてくれるか??

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見た!かつて美形ドラマーの象徴だったロジャー・テイラーが…(・。・; その2  [音楽]

そうなんです。
昭和からのロック・ファンであれば知らぬ者のない日本におけるロジャー・テイラーの人気。
確かに日本の少女マンガに出てくるようなルックスだったんだなあ。
ブロンドの髪を無造作に伸ばし、お目々はぱっちり。
ちょっと不良っぽくて、やんちゃな感じで。
いかにクイーンが音楽的におもしろいバンドだったとはいえ、ドラムスがロジャー・テイラーでなければ日本で爆発的な人気を獲得することはなかっただろう。
MTV登場以降、そして現在のようにPCでいつでもミュージシャンの映像を観ることのできる時代しか知らない世代にはピンと来なかろうが、MTV以前、応援しているミュージシャンの映像はまさに「お宝」だった。
時にレコードショップで「フィルムコンサート」などという催しがあったりしてですね、行きましたよわたし、「クイーン フィルムコンサート」!
近くに座っていた女子高生たちが、ロジャー・テイラーが映った瞬間に「ロジャーって、カワイイ~~」などと呟いていた声は今でも耳に残っている。
そんなロジャー・テイラーだったのだ。
ところが最近MTVチャンネルで観たライブのロジャー・テイラーと来たら…。

ん?この人誰だっけ?
まさかあのフランソワ・ボタ???
という有様だったのである。

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革命家・芸術家 末尾ルコ(アルベール)が厳選した、「大晦日・元日」に聴きたくない曲おもいつき5!  [音楽]

いやね、わたしは全然大丈夫なんですよ。
ただJ POPとかばかり聴いてる人にはお薦めできないかな、って♪(← 女子高生か?! 笑)
じゃあ発表しまあ~~す(^_-)-☆

1、「アルバトロス」 PIL(パブリック・イメージ・リミテッド)
2、「5ミニッツ」  ザ・ストラングラーズ
3、「ジ・エンド」  ザ・ドアーズ
4、「ザットネス・アンド・ゼアネス」坂本龍一
5、「フラワーズ・オブ・ロマンス」 PIL(パブリック・イメージ・リミテッド)←ま、また・・・(・。・;

いやね、いずれも劣らぬ名曲ばかり。
わたしは元日に聴きたいくらいだけど、J POPファンの皆様にはどうかな、って♪(← 女子高生か?! 笑)


タグ:アート 音楽
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