末尾ルコ（アルベール） さん
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スヴェトラーナの唇 ・・・バトンです(・_・;) [生と死のためのアート]
ぼくは胸の奥底から込み上げてくる太陽の炎よりも熱い思いを抑えることはできなくなった。
「ああ、ぼくはもう言うよ。これまでも言って来たけれど、これからだって何千回も何万回も言うさ!ああ、ああ、スヴェトラーナ、君ほど美しい人はこの世にいない!ぼくは君を愛してるんだ!そして愛さずにはいられないんだ!ああでも、だからこそ怖い!君を愛することが怖いんだ、スヴェトラーナ!!」
真っ白なスヴェトラーナの頬が少しあからんだような気がした。
ぼくはスヴェトラーナの肩を抱き寄せ、小憎らしいほど形の整った唇に自分の唇を近付けた。
その時だった！
しっとりと冷たいフィンランドの空気を切り裂くような乾いた音が静けさの中で弾けた。
（銃声だ!）
ぼくはスヴェトラーナの体をかばいながら、一緒にバルコニーに伏せた。
「ああ、ぼくはもう言うよ。これまでも言って来たけれど、これからだって何千回も何万回も言うさ!ああ、ああ、スヴェトラーナ、君ほど美しい人はこの世にいない!ぼくは君を愛してるんだ!そして愛さずにはいられないんだ!ああでも、だからこそ怖い!君を愛することが怖いんだ、スヴェトラーナ!!」
真っ白なスヴェトラーナの頬が少しあからんだような気がした。
ぼくはスヴェトラーナの肩を抱き寄せ、小憎らしいほど形の整った唇に自分の唇を近付けた。
その時だった！
しっとりと冷たいフィンランドの空気を切り裂くような乾いた音が静けさの中で弾けた。
（銃声だ!）
ぼくはスヴェトラーナの体をかばいながら、一緒にバルコニーに伏せた。
末尾ルコ
革命・芸術 末尾ルコ（アルベール）
![[ダイヤ]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/82.gif)
〈「言葉」による革命・「美」による革命〉提唱・推進
「末尾ルコ 会話芸術」創始者。
「末尾ルコ 革命広場」主宰。
〈「言葉」による革命・「美」による革命〉提唱・推進「末尾ルコ 会話芸術」創始者。「末尾ルコ 革命広場」主宰。
邪魔が入っちゃったね…。誰だっ！σ(￣∇￣ )イヤーン♪
by 七色音 (2010-05-19 18:01)
七色音様
まったくです！
ここらかだったのに（←何がだ！）
RUKO
by 末尾ルコ（アルベール） (2010-05-19 18:33)
こんばんは
一体？銃声のわけは？
どきどきしますね・・・
by スマイル (2010-05-19 19:45)
スマイル様
わたしもドキドキです(・。・;
RUKO
by 末尾ルコ（アルベール） (2010-05-19 19:59)
ええっ、
いきなりアクションものになっちゃうんですかい？
007系？
by cjlewis (2010-05-19 22:44)
cjlewis様
恋と言えば、アクションです♡（←意味不明）
RUKO
by 末尾ルコ（アルベール） (2010-05-20 00:03)
きゃ～～
なんていう展開なの？！
by tamanossimo (2010-05-20 00:16)
tamanossimo様
ふふふ、人生って分からないものですね。
RUKO
by 末尾ルコ（アルベール） (2010-05-20 01:23)
ここまで、引っ張った後は～シナリオ的に急展開が予想されました。
…が、銃声とは＠＠；
「しっとりと冷たいフィンランドの空気を切り裂くような乾いた音が静けさの中で弾けた。」 ここで、abikaのイメージには…一瞬、ミサイルか核爆弾が
映りました＾＾ （笑
by abika (2010-05-20 08:14)
ハラハラだけど
これも二人を熱くさせる道具でしかすぎないのかも…
by ねこじたん (2010-05-20 08:55)
abika様
＞ 一瞬、ミサイルか核爆弾が
さすがabika様♡
常に最大級の危機に備えられているのですね（意味不明）
このストーリー、まったく先の展開など考えず、気の向くまま、指の向くままに進めております。
RUKO
by 末尾ルコ（アルベール） (2010-05-20 08:59)
おはようございます♪
どんな展開になっていくんでしょうね？
(将来の夢？でしたっけ？？）
by バロックが好き (2010-05-20 09:10)
ねこじたん様
いいこと言いますね～（ポッ←照れている）
RUKO
by 末尾ルコ（アルベール） (2010-05-20 10:33)
バロックが好き様
ハッ！
これ「将来の夢」でしたよね。
おっしゃってくださって、思い出しました(・。・;
RUKO
by 末尾ルコ（アルベール） (2010-05-20 11:26)