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完璧以上のロミー・シュナイダー「離愁」 [生と死のためのアート]

1972年~1975年のロミー・シュナイダー主演作品。
どれか1本を選ぶとなると、作品の格、質ではもちろんルキノ・ヴィスコンティの「ルートヴィヒ」となるだろう。
ゆったりと流れる時間の中、ヘルムート・バーガーとロミー・シュナイダーを軸として、異常な歴史的事実が語られてゆく。
息をのむような完璧なシーンの続出。
しかしロミー・シュナイダーという「女優」の魅力を背筋が凍るほど引き出した作品は「離愁」だ。

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コメント 4

mimimomo

おはようございます^^
また、ロミー・シュナイダーが取り上げられましたね~
やはり気になるので 今、調べてみました。
多分わたくしがこの人の名を知っている理由は、アラン・ドロンですね^^
アラン・ドロンのほうは映画を少しですが見ています。それでその奥さんとして知っているのだわ、きっと。
by mimimomo (2010-06-08 07:33) 

末尾ルコ(アルベール)

mimimomo様

おはようございます。
アラン・ドロンとは婚約していたんですが、結局破棄したんですね。
それもロミー・シュナイダーの人生に蔭を落とした出来事の一つだったようです。

                            RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2010-06-08 07:48) 

ふぢた

真のエリザベートですな。

睡眠薬の事故死ですが、自殺説はありそうですね。
女優は不幸に成り易い・・・

by ふぢた (2010-06-08 11:59) 

末尾ルコ(アルベール)

ふぢた様

自殺と事故、本人にも曖昧な状態だったのかもしれません。
その崩れ方も世紀の女優らしかったと言えるかもしれません・・。

                              RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2010-06-08 12:08) 

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