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資生堂の珍品映画「FLOWERS」に観る、「どの女優がより映画的か?」という問題。その1 [生と死のためのアート]

「FLOWERS」という映画があって、資生堂のCMが映画に発展(? 笑)したものだけれど、まあなんでCMが映画になるんだと、まともな神経の人間ならそう思うわけで、どう考えても「まともな映画」になりそうにないのだが、そういうものに鈴木京香、竹内結子、仲間由紀恵、広末涼子、田中麗奈、蒼井優といった「一線級」とされる女優がズラリ勢ぞろいするというのも珍な現象ではある。まあでもWOWOWで放送されるのならということで、しかも以前なら「え~~、仲間由紀恵が出てるの??」と「観ない」要因になっていた仲間由紀恵が「美しい隣人」以降は「おっ、観てみようか」という存在になっていることもあり、つまり「FLOWERS」を観たわけです。まずまず作り込んだ映像は退屈させないレベルではあったけれど、そこは資生堂のCMからできた映画、「女性の幸せは結婚、あるいは子どもを持つことだよ」に決着するストーリーは予定調和過ぎるというもの。でもズラリと並んだ女優たち、「誰がより映画的か?」という比較はできたわけです。

つづく

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コメント 3

pandan

なるほど〜出てる女優さんたちは華やかですよね。
by pandan (2011-06-05 06:32) 

ろーるけーき

TSUBAKIのCMの出演者さんたちですね。
by ろーるけーき (2011-06-05 09:28) 

ねこじたん

女性の幸せといわれるフタツ
全く持ち合わせて無いですよ…
ひねくれちゃお(笑
by ねこじたん (2011-06-06 08:46) 

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