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末尾ルコ詩D「猫、爽やか」篇。末尾ルコ「フレッド・アステアからジンジャー・ロジャーズ、そして『シェルブールの雨傘』などへの連想」。 [「言葉」による革命]

★「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
? その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、爽やか」篇。

「猫、爽やか」

高知市薊野にある


さて爽やかな空気が満ちてきた日
旧約聖書について復習しようかと
ああノアの箱舟の話は
バベルの塔の話は
カインとアベルの話は
こうだったかと
隣のギリシャ神話を横目で見ながら
考えつつも

高知市薊野にある


・・・・・・

爽やかと言えば、
いつだって、
ぼくの素敵なネコ!

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

●末尾ルコ「フレッド・アステアからジンジャー・ロジャーズ、そして『シェルブールの雨傘』などへの連想」。

末尾ルコ「映画で知性と感性を鍛えるレッスン」

ミュージカル映画についてフランス人の友人フェノン(仮名)と語り合ったという事実。
なぜってフレッド・アステアの映画を観たのだもの。
WOWOWでもミニ特集をやっていた。
フレッド・アステア。
『トップ・ハット』も『踊らん哉』も、ストーリーは馬鹿馬鹿しいと言えば馬鹿馬鹿しいが、なにせアステアのダンス、身のこなし、一つ一つの所作の爪先まで行き届いたエレガンス。
エレガンスにもいろいろあって、アステアの場合、知性から湧き出るエレガンスとはちと違う感じだが。
そしてジンジャー・ロジャーズ。
子どもの頃観たジンジャー・ロジャーズは、子ども心に、(うわあ、あひい・・・)と、日本人の子どもであるわたしには女の人がタップで踊りまくるのはとても違和感があったけれど、今観れば、とてもチャーミングなのジンジャー・ロジャーズ。
しかし本当はわたしが子ども時代、『サウンド・オブ・ミュージック』も『ウエストサイド物語』も既に「映画史上の傑作」の座にあり、リアルタイムでミュージカル映画を楽しむ機会はあまりなかった。
もちろんフランスの傑作であり怪作である『シェルブールの雨傘』もとうに「映画史上の傑作」だった。
日本でも「お洒落な映画」の代表作の一つとして今でも女性誌に取り上げる機会の多い『シェルブールの雨傘』だけれど、これほど過剰な映画は滅多にないという意味で、世界的にも稀な「怪作」である。


●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!


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lequiche

シェルブールは怪作なのかもしれないですね。
普通だったらあんなの、企画段階でボツなはずなのに
それを作ってしまったというのが快挙です。
芸術ってやっぱり、パクられてナンボみたいなのがありますが、
シェルブールのパクリってギャグも含めて多いですし。(^^)
by lequiche (2016-09-27 11:38) 

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