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イチロー出場機会は… [生と死のためのアート]

イチローも出してもらえませんな。
昨年のイメージは悪かったけれど。
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神 ロバート・デ・ニーロ「スマップ スマップ」に登場。 [生と死のためのアート]

言うまでもないですが、いかに最近出演多過ぎでも、ロバート・デ・ニーロは映画史上最高の「神」です。

「スマップ スマップ」という番組の是非はさておいて、これを見たきっかけで、たとえば10代の人ができるだけ多くデ・ニーロの作品に触れてほしい、いや、触れるべきだ。
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[スペード]満島ひかり、二階堂ふみ「Woman」映画化は~と書いたけれど。2013年11月5日 [生と死のためのアート]

何はともあれ2013年に満島ひかり、二階堂ふみ「Woman」が放送されたことをわたしたちは感謝しなければ。テレビという「日常」の中へ「非日常」の凄みが入って来たのである。ストーリーに不備はあれど見事な俳優たちであり立派な演出だった。水田伸生は映画監督としても活躍している。「Woman」のエッセンスを映画化すれば是非観たいのだけれど。

と、書いたけれど、最終回の無難なまとめ方を観れば「まあしょうがないな」という気分になった。
テレビドラマで最終回に「極まった」と感じるのは少ないですね。

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大好評につき(?)「ガラスの家」藤本隆宏狼藉集だ!くれぐれもこんな男性とかかわらぬよう!2013年10月27日 [生と死のためのアート]

[スペード]見逃すまじ「ガラスの家」藤本隆宏の数々の狼藉。

まあ藤本隆宏の狼藉を数え始めたのが第3話くらいからではありますが。(笑)

1 マッチョで権威主義的
2 隠しようのない猛烈な男尊女卑思考を持った男
3 「こんな男に騙されるな」という一つの例。
4 財務省主計局長である。(笑)
5 妻の名を「ちゃん付け」で呼ぶ。
6 妻に対して「ここぞ」という時に完璧命令口調となる。
7 息子に対してまともにコミュニケーションを取ろうとせず、自分に対して反発し始めると「敵」と見做す。
8いきなり井川遥に後ろから抱き付き「大好きだ!」などと甘えた口調で戯れておきながら、井川遥が「仕事をしたい」と言い出すと「お前に何ができるんだ」と資料をゴミ箱へポイ捨て。
9 井川遥が夫の仕事に関して「わたしもあなたのことを知りたいんです」と詰め寄ると、「俺に黙ってついて来れないのか?」と恫喝。
10 家族揃っての朝食時、「七草がゆ」を知らないと言う斎藤工に対して、「日本を動かす男が何だ」とのたまう。
11 ついに夫に無断でクリーニング店のパートに応募して来た井川遥に対して不承不承と言うか、心底嫌そうな態度をあからさまに見せつけながら何とか「まあやってみなさい」と言った藤本隆宏だけれど、狼藉男はそんなに甘くなかった。意気揚々とクリーニング店へ出勤した井川遥に対し店の人は「ご主人から妻は心臓が悪いので働かせられないとお電話がありました」という無体なセリフ。

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●「独身貴族」北川景子の麗しいシーン。2013年10月24日 [生と死のためのアート]

北川景子が草なぎ剛の部屋で様々な、しかもクオリティの高い映画のDVDを見つけてうっとりした表情となる。
ああ、北川景子はやはり麗しい。

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伊藤英明、二階堂ふみ、ラストシーンの対峙  映画「悪の教典」2013年10月21日 [生と死のためのアート]

[スペード]「悪の教典」には二階堂ふみも出演していて、ただ本格的主演作と比べると出番もさほどではないんですが、さすが三池監督、見せ場は用意している。
ずばりラストシーンです。
オチに関する言及は避けますが、「二人の表情」は「この二人」でないと出せない見事なインパクトを醸し出せています。
伊藤英明は映画でそのスケール感を出せる俳優であり、未見の方は(かなりバイオレンスですが)「悪の教典」をお薦めします。

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当代一級映画監督作への出演が多い井川遥 2013年10月20日 [生と死のためのアート]

[スペード]「ガラスの家」。

井川遥はなかなかいい映画へ出演しているのでぜひ観てほしいですね。

主演は少ないんですが、印象的な役どころであることが多い。



「樹の海」

「犯人に告ぐ」

「イキガミ」

「トウキョウソナタ」

「ディア・ドクター」

「今度は愛妻家」

「東京公園」



観ている作品はありますか?

日本人第一線の映画監督たちとの仕事が多いのに驚かされます。

黒沢清、西川美和、行定勲、青山真司・・・。




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「熱愛」という概念と前田敦子2013年10月20日 [生と死のためのアート]

[スペード]前田敦子が歌舞伎の尾上松也と「熱愛」という報道がありました。

「熱愛」というのは誰が決めるんだという話ですがね。

編集会議で「よし、これは熱愛」「こっちは熱愛じゃない」なんていう遣り取りでもあるんでしょうか。

そもそも「熱愛」とはどういう状態か?

そんなことをしっかり詰めているメディアはあるのか?

いつもいつものことですが、マスメディアの思考停止愚劣言葉使いが日本人の脳を破壊し続けています。

※そもそも「熱愛かどうか」なんて本人にも分からないのです。
そもそも「熱愛」という概念をはっきりさせてみろ、バカメディアが!
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二階堂ふみと「ちゃらちゃら」と「武士道」2013年10月19日 [生と死のためのアート]

[スペード]雑誌「映画秘宝」11月号表紙とグラビアが二階堂ふみ。

特攻服を着ています。(笑)

わたしは特攻服とかそのテのノリはダメなんですが、二階堂ふみがやるのは楽しく見てられます。

常々「ちゃらちゃらした男は嫌い」と公言している二階堂ふみですが、わたしもちゃらちゃらした男も女も基本的に嫌いです。

ただ二階堂ふみには「アンチちゃらちゃら」を「特攻服」とかの路線ではなくて、「武士道」とか「伝統美」に向かってほしい。




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あなたはイーストウッド「許されざる者」を観ていますか?2013年10月19日0 [生と死のためのアート]

[スペード]李相日監督の「許されざる者」を観たんですが、「よく頑張って撮った」という感想は持ててもそれ以上はなかなかです。

なにせクリント・イーストウッド監督のオリジナルが既に「神話」化した作品だけに、李監督ももちろん覚悟の上で撮ったのでしょうが、比較するなと言われても比較してしまうし、そうなるとどうにもリメイク版を評価し難い。

オリジナルは映画の構成も演出もすべて「神話」としか言いようのない完璧なものでした。

シンプルなストーリーの中に限りない人間の業の数々を織り込み、映画史上屈指のエモーショナルなラストシーンへと結び付いて行く。

クライマックスでイーストウッドが酒場へ現れた瞬間からもう目眩がするくらい「あっちの世界」なんです。

「魂を抉られるほどの感動」とはイーストウッド「許されざる者」にこそ相応しい。

「感動」という言葉さえ軽薄に聞こえるくらいだ。

ところで「感動」という言葉もあまり軽々に使わないでくださいね。

「何に感動したか」で「どんな人なのか」がかなり分かるものです。

李監督版は「アイヌ問題」を上手に絡めていて、渡辺謙などが森の中で屯田兵に出くわすシーンは興味深かったですが、「具体」がかなり前面に出たもので一本の映画としてのエモーションが薄らいだ。

まあ他にもいろいろありますけどね。



クリント・イーストウッド「許されざる者」は人類が創造した最高の芸術の一つです。

未見の方はぜひご鑑賞を。

ただ、「日本語吹替版」では観ないでください。

テレビで放送していたのを一度観てしまいましたが、ぜんぜん違います。

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