*患者の状況を把握できない看護師。

ぼくは現在4人部屋にいて、けれど他の患者は退院したりでぼくともう一人が入ってるだけになっている。このもう一人の人が、詳細を書くことは止めておくけれど実に困った問題をいくつか持っていて、大いに迷惑しているのである。ところが驚いたことに一部の看護師はその問題点をまったく把握してないのだ。これは看護師として、一体何を見ているのか、と憤るばかりだった。

*お母さんに｢セブン｣鑑賞を薦められた女性OT(作業療法士)さんは映画俳優が大好き。

｢誰かに映画作品をお薦めする｣という行為、とても重要です。極意を目指しつつ実行してください。

OTさん、とても喜んでくれました。
ところがしかしこのOTさん、さらに話をしていて判明したのですが、スリラー、アクションにとどまる人ではなかったのですね。
どんなジャンルの映画でも観る。
しかも洋画、邦画問わず。
そして好きな俳優を尋ねたら、次のような名を挙げてくれた。

村上虹郎
成田凌
柳楽優弥
井浦新
菅田将暉
山田孝之
綾野剛

*医療機関のスタッフに望むこと。

どのような医療機関でも｢完璧｣はないのであって、ぼくは最初からそれを望んではいない。ただスタッフの人たちには、月並みな言葉だけれど、常に向上心を持ち、よりよい仕事ができるよう心がけていただきたい。常に患者やその家族の気持ちを想像できるようであってほしい。もちろんクレーマーをはじめ、論外の態度や要求をする患者やその家族たちに対しては毅然とした姿勢で臨んでほしい。彼らは真っ当な患者の療養をも妨害しているに等しいのだから。

*お母さんに｢セブン｣鑑賞を薦められた女性OT(作業療法士)さんにお薦めした映画たち。

現在入院中のA病院のリハビリは、一人の患者にPT(理学療法士)とOT(作業療法士)一人ずつが担当者としてつくシステムで、担当者が休みの時は他の人がリハビリをやってくれることになってます。
お母さんに｢セブン｣鑑賞を薦められた女性OT(作業療法士)さんは担当者のOTが休みの日にリハビリしてくれていて、この前が二回目でした。
このOTさん、一回目に好きな映画を聞くと｢キューブ｣と答えてくれたにので、(スリラーとかアクションとかが好きなのかな)と類推し、次の映画をメモ書きして差し上げました。
｢アンタッチャブル｣
｢スピード｣
｢マッドマックス｣1、 2 、怒りのデスロード

(お母さんが｢セブン｣を薦めてくれたということで、デヴィド･フィンチャー監督作かり2本)
｢ドラゴンタトゥーの女｣
｢ゴーン･ガール｣

｢ゼロ･グラヴィティ｣
｢ラストナイト･イン･ソーホー｣

なぜこれらを選んだかについては適宜説明していきます。

*コロナ対応と日常業務。

病棟のコロナ感染者が増えてから、看護師さんたちの日常業務のクオリティがやや下がった印象ど。ただでさえ多忙な日常業務に加えての、いまだ難しいコロナ対応だから軽々に非難しようとは思わないが、しかし患者の命を預かる仕事。ここは様々な方策を講じて難局を乗り切っていただきたい。

*お母さんに｢セブン｣鑑賞を薦められた女性OT(作業療法士)さんとの会話で。

でも彼女、｢キューブ｣的な映画だけでなくいろいろ観てるようで、そんなこと話している中で、お母さんに｢セブン｣を薦められたという話が出たのです。
そうして映画の話題で盛り上がってたら、リハビリの時間が終わる頃には体調不良を忘れていた。
本当の話です。

*病棟コロナ感染者、症状の特徴。

今回ぼくのいる病棟のコロナ感染者の症状の特徴として、高熱よりも喉の痛みを伴う傾向があるという。こういう話を聞くと、自分もなんとなく喉が痛い気がしてくるんだよねえ。普通疑心暗鬼に過ぎないんだけど。


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PCをつかえばまた違うかもしれませんが、長い時間座った姿勢でいてはいけないと医師に言われてますし、病院へPCは持ち込んでません。

*シチュエーションスリラーとは？

｢キューブ｣。
立方体で構成された迷宮に放り込まれた男女6人がどう脱出するかという話。
シチュエーションスリラーと言っていいかな。｢SAW(ソウ)｣とか｢ディセント｣とかも有名です。
サイトによっては、｢127時間｣や｢フライトプラン｣をシチュエーションスリラーに入れてることもあるんだけど、これらはちょっと違うと思うんだよね。
ただシチュエーションスリラーはぼくが映画に求めるものとは違うので、ほとんど観てない。
｢SAW(ソウ)｣も｢キューブ｣も観てない。
そうねえ、｢前提が不自然過ぎてのれない｣っていうのがまず大きいのです。

*病棟コロナ感染者多発で神経ピリピリ。

病棟のコロナ感染者、4人を越えたあたりから何やらどんどん増える感じになって、ぼくのいる病室の隣の病室からも陽性が出て、そうなるとぼくはとても神経質になる。
この時期、一日に3回検温するのだが、その度にピリピリ緊迫する。検温の時間でなくても、常になんか熱があるような気分になり、しょっちゅう額や脇の下を触ってしまう。コロナ自体が怖いのではなく、コロナに感染した場合の病院での処遇が怖いのである。

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*ミア･ゴスの腹の据わったキャリア。

ミア･ゴスの夫はシャイア･ラブーフである。
ミア･ゴスの出演映画はつぎの如くである。

｢ニンフォマニアック｣
｢エベレスト 3D｣
｢キュア 〜禁断の隔離病棟〜｣
｢マローボーン家の掟｣
｢サスペリア｣
｢EMMA エマ｣
｢家をめぐる3つの物語｣
｢X エックス｣
｢パール｣

そして、｢MaXXXine ｣が控えている。
しかしあれですなあ、キャリア初期に｢ニンフォマニアック｣や｢サスペリア｣に出演してりゃあ、そりゃ腹も据わるわ。
それと、｢マローボーン家の掟｣と｢EMMA エマ｣ではアニャ=テイラー･ジョイと共演してる。
｢フュリオサ｣で主演していることでもわかるように、アニャ=テイラー･ジョイ、現在世界映画界の中心磁場のひとりで間違いない。