*導尿カテーテル卒業後も困難は続く。

で、導尿カテーテルを外してどうしたかというと、オムツも外して紙パンツに。尿は尿器に。となりました。尿器というのはつまり｢しびん｣のことですね。
ところで不安要素のひとつとしてオムツを挙げましたが、これはどういうことか。要するに、オムツに大便をするのがつらいのです。いや、それが悪いとかそういうことではありません。身体コンディションにより、そうせざるを得ない人たちが無数に存在することよくわかってます。ただぼくの場合初めての経験だし、離床までの短い期間、できればうんちせずにすますせたかったのです。

*｢ブルーサンダー｣は｢エアーウルフ｣のようではない。

｢ビッグ･ウェンズデイ｣の3人の男とはジャン＝マイケル・ヴィンセント、ウィリアム・カット、ゲイリー・ビジーである。
ジャン＝マイケル・ヴィンセントはその後｢エアーウルフ｣というテレビのヘリコプターアクションもので人気を博したけれど、ぼくは一度観ただけで止めた。つまらなかったんです。テレビものと一級品の映画と比べちゃいけないけど、凄いヘリコプターアクション映画として｢ブルーサンダー｣があるからね。監督はジョン･バダム、ロイ･シャイダーやマルコム･マクドゥエルが出ている。｢ブルーサンダー｣という同名のテレビものもあるようですが、映画とはまるで違います。