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世論と民主党内閣支持率 西部邁 [メディア論]

6月30日の毎日新聞。
「異論反論」というコーナーに西部邁が寄稿していたので少し取り上げてみる。
西部邁の思想の関しては賛否、あるいは好悪があるだろうが、わたしは全てに賛成するというわけではもちろんないけれど、おおむねおもしろく読んでいる。
政治だけでなく、死生観なども興味深い。
まずは菅直人政権誕生を受けての次の文章から。


政権への支持率が8カ月の間に70%から20%へ、そして60%へと急変するのは、世論の病理現象である。それは政権の能力を判断するに当たって、世論が何の予測能力も持っていないことを自己暴露した。

 6月30日毎日新聞「異論反論」西部邁

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小林麻耶・麻央(←市川海老蔵の妻)姉妹に関して [メディア論]

まあ好きな人も多かろうからなんなのだけれど・・・。
わたしはもう、小林麻耶・麻央(←市川海老蔵の妻)姉妹が心底ダメなのだ。
どうして大人の(はずの)女がああも甘えた声でベラベラ喋ることができる?
あんな甘えた声の、しかも仕草まで甘えているニュースキャスター、他の国にいるのか?
とまあ・・、それだけのことだが。

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J SportsとNHK、野球解説の差 [メディア論]

なじかは知らねどNHKのBSが映らなくなったので現在スカパーのJ Sportsでメジャーリーグを観ているのだが、驚くのは「解説者」の差。
どっちがいい解説かと言うと、断然J Sportsなわけです。
とにかくMLB(メジャーリーグ)の歴史から何から詳しい解説者を揃えている。
それに引き換えNHKは、知識なし、喋りも極めてまずいという解説者がかなり多い。
最近は映らないので(笑)知らないが、金森栄治は解説者デビューの頃はほとんど喋ってなかったし、何年やっても「テキトー」な解説しかしない高橋直樹という人もいる。
つまりNHKは「商品」として成立していないものを「商品」として使っているわけだ。


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注目!「チェイス 国税査察官」の水野 絵梨奈。 [メディア論]

メジャーで力のある若手女優の活躍が際立つ昨今、そのような派手なインパクトのあるタイプではないが、注目したいのが「チェイス 国税査察官」出演の水野絵梨奈だ。
「チェイス 国税査察官」では江口洋介の娘役である。
水野絵梨奈のどこがいいかというと、簡単に言えばリアリスティックな色気があるところだ。
体型とか顔立ちとかにも色気があるし、個性が強くない分、色気がリアリスティックに感じられる。

経歴を見てみると、映画は「ゼラチンシルバーLOVE」「のんちゃんのり弁」など。
舞台経験もある。
もちろんキャリア的にはとりたててどうこういうほどのものはないが、演技も無難にこなす。
いい役に巡り合ってもらいたい女優の一人だ。
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「ヤンキー君とメガネちゃん」の楽しい川口春奈ヤンキー☆ [メディア論]

「ヤンキー君とメガネちゃん」をおもしろくしているもう一つの要素は意外にも川口春奈の「ヤンキー役」だ。
川口春奈はテレビドラマ「東京DOGS」や「泣かないと決めた日」の「妹役」で出演していたが、普通に「美少女」タイプ」
それがよもやの「ヤンキー役」で、あまりのミスマッチに笑わざるを得ないといったところだ。
そう、あまりに無理があり過ぎて、ヤンキース姿の川口春奈が立ってるだけで可笑しい。
意外に丸顔の川口春奈が無理矢理すごんだ表情を作っているのを見るだけでも、「何か見た」という気にはさせる。(笑)

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仲里依紗「ヤンキー君とメガネちゃん」が(今のところ)おもしろい理由。 [メディア論]

仲里依紗「ヤンキー君とメガネちゃん」が(今のところ)おもしろい。
もちろんわたしが仲里依紗の才能に惚れこんでいるという贔屓目もあるのだが、けれどおもしろいというのに客観的な理由もある。

まず「シンプルなストーリー、ベタなギャグ」。
テレビで深刻な内容のものを観るのも悪くないが、家庭にいてリラックスしたいときには頭を使いたくないときもある。
下手に入り組んだストーリーにされるよりも、シンプルなものの方がありがたいことも多い。

しかし「シンプルなストーリー、ベタなギャグ」だから楽しめるとも限らない。
楽しめるためには、「華やかさと、芸達者さ」を兼ね備えた主演陣が必要とされる。

その意味で、仲里依紗と成宮寛貴はほぼ理想的なキャスティングだったと言える。





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いっぱいヘンだよ!「素直になれなくて」第5話。吉川晃司、渡辺えり子、玉山鉄二編。 [メディア論]

瑛太は関めぐみに水をかけられた。
しかし瑛太はどうやら関めぐみを不問に付した。
二人の友情にひびが入った様子はない。
「それもヘンだよ」とわたしは思うが、どうか?
確かに水をかけたくなるような卑劣な人間は世の中にいる。
しかし「素直になれなくて」の場合、あくまで瑛太と上野樹里の間で解決すべき問題だ。
それを横から水をかけるという異常行動の関めぐみ!
ま、どうせ最終回までに瑛太と関めぐみが近づいて、そして離れてなどという展開を用意しているのだろうが・・。

ついでにヘンなところ。

●重症がん患者のはずの吉川晃司の健康そうなこと。
●何やら薬のようなもの(笑)の力で「アレ」を勢いづかせ、渡辺えり子と「コト」を成し遂げた玉山鉄二。
●「コト」を成し遂げた後にベッドでしどけなく眠る渡辺えり子の背中。

こうして振り返ると、ひょっとして見どころいっぱい?

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ここもヘンだよ!「素直になれなくて」第5話。瑛太、水をかけられる編。 [メディア論]

「素直になれなくて」第4話の終わりに瑛太は顔へ水をかけられるのだが、それが第5話へ向けての「引き」となっていた。
「誰が瑛太に水をかけたのか?」というところだろうが、「誰がそんなことで引かれるの?」と思ってしまった、わたし。
結論から言えば、瑛太に水をかけたのは関めぐみだが、なぜそんなことをしたかというと、理由は次のように図式化される。

瑛太が、「ジェジュンと上野樹里はいいカップルになる」という意味のことを言った。
 ↓
関めぐみは上野樹里が瑛太を好きだということを知っている。
 ↓
上野樹里の心情を思う関めぐみの怒りが爆発する
 ↓
瑛太に水をぶっかける!

図式化する必要があったかどうかはさて置き(笑)、こんなことで普通に水をかけますか?
いや、かけまい。
と言うか、普通人に水をかけたりしない。(笑)

      つづく
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ここが特に「ヘン」!「素直になれなくて」第5話感想。 [メディア論]

わざと「ヘン」にしたつもりで、「口コミ」になるのを狙っているかもしれないから書いても仕方ないかもしれないが、やはり書こう。
いや、この「ヘンさ」がワザとのわけがない。
これだけワザと「ヘン」に作れるのであれば、もっと楽しくなるはずだ。

というわけで、「素直になれなくて」第5話に若い男たちが上野樹里を襲撃しようとするシーンがあるのだが、演出プランも演技プランもまるで分からない。
要するに何を見せたいかがまったく分からない。
男たちは上野樹里を取り囲んで、中にはナイフを握っている男もいるのだが、いったい何をしようとしているのか、と言うよりも「何かする気があるのか」まったく分からないし、上野樹里の表情も「怖がっているのか」「驚いているのか」「憤慨しているのか」・・まるで分からない。
その上野樹里の表情は、おそらく「時間どおりにバスが来なかった」ときの人間の表情であったならふさわしいと思えるだろう。
さらに「瑛太が助けに来た!」と思わせて、実は「羊たちの沈黙」のセコいパクリという場面も用意されていて、「あ~あ」感がより強まるわけだ。

しかし「ヘン」なのはここだけではないのである。
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