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●原節子が憧れたイングリッド・バーグマンを知らないなんて・・・。 [「言葉」による革命]

●原節子が憧れたイングリッド・バーグマンを知らないなんて・・・。

末尾ルコ「映画の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

原節子はイングリッド・バーグマンに憧れていたそうである。原節子だけでなく、終戦後まもなく、日本人の多くは(世界にはこれほどまで美しい女性が存在するのか)と仰ぎ見た大女優がイングリッド・バーグマンだった。さて、あなたは『カサブランカ』は観てますか?

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2018年11月8日 [愛の景色]


目覚める
芯の底の
うねる
マグマが

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●フロイド・メイウェザーRIZIN登場(?)は、今後の稼ぎのためプロモーションに過ぎないのか? [「言葉」による革命]

●フロイド・メイウェザーRIZIN登場(?)は、今後の稼ぎのためプロモーションに過ぎないのか?

末尾ルコ「格闘技の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

わたしはフロイド・メイウェザーって嫌いなのですが、それだけにRIZIN出場、那須川天心と「対戦」という報道には(げんなり)という気分が強かったけれど、あの記者会見のメイウェザーのリラックス感を見れば、要するに、「ボクシング引退後も稼ぎ続けるためのプロモーションの一環」としての「リング登場」に過ぎないのではないか。まあそれこそ、「本当にリングに登場すれば」の話だが。

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メイウェザーVS天心中止、責任はRIZINにあり? [「言葉」による革命]

末尾ルコ(アルベール)‏ @sueorukoalbert · 32分32分前


 その他


これが当然でしょうね。「メイウェザーが逃げた」なんていうのはまったくの的外れ。RIZIN側があまりにお粗末、酷過ぎて論外。限りなく詐欺に近い。
特に榊原社長の会見は愚劣極まりなかった。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181108-00385514-nksports-fight 












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●W君、君は明らかに進むべきではない方向に人生が進んでいるよ。その1。 [「言葉」による革命]

●W君、君は明らかに進むべきではない方向に人生が進んでいるよ。その1。

末尾ルコ「人間観察で、知性と感性を鍛えるレッスン」

11月4日、日曜日のことだった。
わたしは午後に行きつけのカフェで仕事をしていた。
連休中とあって、2時ごろから客足はひっきりなしだった。
その日はアイスティーを飲みながら仕事。
4時くらいに帰り支度をしていたら、「アルベールさん!」と声がかかった。
わたしは地元では「アルベール」と呼ばれることが多い。
「末尾ルコ」名で活動し始めるより前から「アルベール」であって、その呼び名になった理由についてはまた後日に譲ろう。
その日、「アルベールさん!」と呼び掛けて来たのはW君だった。

W君はだいたい30歳くらいだろうか。
数年前、行きつけのカフェで彼がバイトしていた時に知り合った。
特に友人というほど親しくはなく、知人というくらいだけれど、「アルベールさん、アルベールさん」と慕ってくれるので悪い気はしない人物である。
性格も至って真面目。
しかしその「融通性のない真面目さ」はどうやら彼の人生に大きなマイナスになりつつある。

「真面目」は人間が社会生活を営む上での基本である。
基本が真面目でない人間とまともな交流は持てない。
しかし真面目さにも「融通性」が必要だ。
この場合の「融通性」についても今回詳細に説明することは避けるが(すごく長くなるので)、簡単に言えば、「精神的にアウトローの要素を持っていること」となるだろうか。
要するにW君の場合、「真面目なだけ」なのである。

カフェでのバイトを辞めた後、彼は測量の事務所に就職した。
その期間、彼の女性との付き合い方に対して疑問を持ったことはあるけれど、それはここでは書かない。
そう言えばカフェを辞める時に、「もう~歳ですからね」と、(この歳でカフェに勤めてはいられない)という雰囲気を漂わせたことも疑問だった。
カフェを生涯の仕事として頑張っている人もいくらでもいるのに。

測量事務所に就職してから1年少し経った頃だろうか、カフェで会った時、「最近どう?」と尋ねたら、「鬱病になって、勤められなくなった」と言う。
事務所内の人間関係に堪えられなくなったと言う彼に、わたしは彼より遥かに過酷な精神的地獄の期間もあったこともあり、できる限りのアドバイスはした。
問題はその後、である。
事務所を正式に退職し、何を始めたかと言えば、「知人に勧められたから」と化粧品関係のセールスの勉強をしていたし、同時に「photographer」と名乗る名刺を作って渡されもした。
photographer?
彼はもちろんカメラの正式な勉強はしていなかったし、特段に写真好きという様子もなかった。
「ちょっと写真をやっている」くらいの人が今日本にどのくらいいるか分かっているのだろうか。
紹介された彼のインスタグラムを見たけれど、驚くほどに凡庸な写真、そしてそうならざるを得ない感性がそこにはあった。

(後日に続きます)

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