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●末尾ルコ フラグメント「高知でジル・ド・レを」。 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ フラグメント「高知でジル・ド・レを」。

ぼくは高知で、
ある日、
ジル・ド・レに関し
少し調べたのさ。
殺害した少年の数も特定されないほどの
問答無用の極悪人
ジル・ド・レを。
でも「極悪人」だけで片付けられないのは
1400年代の人だから?
ジル・ド・レは
1440年に処刑された
リュック・ベッソンの「ジャンヌ・ダルク」では
ヴァンサン・カッセルによって
演じられた
「美女と野獣」の
ヴァンサン・カッセルによって

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●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌185日目~母もわたしもちょいちょい「攣る」のでストレッチの実行が肝要。~1977年キネマ旬報洋画トップ10、『ロッキー』は?『惑星ソラリス』は? [「言葉」による革命]

末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、映画の話題」

4月5日(日)手術後381日目
退院後185日目

前ほどではないが、まだ脚が攣ります。
最近は脹脛(ふくらはぎ)よりも、左腿内側が多いかな。
しゃがんだ体勢を取ると、ピキーンと攣ってしまうことがよくあります。
いつもではないですけどね。
やはり心身コンディション次第というところです。

他の部位もそうですが、左腿裏側が攣るとそのままではいられません。
しゃがんだ姿勢を取ると攣ることが多いのですが、そうなるとしゃがんだままでは一瞬たりとおられず、すぐに立ち上がって小さな声で「いたたたたたた・・・」などとのたまい、体勢を立て直してどうにか攣りを抑える。
あるいは自宅であれば腰を下して「いたたたたたた・・・」などとのたまいながら患部をマッサージしたりして痛みが落ち着くのを待つ。
実は最近母もちょいちょい攣るんです。
右の上腹部当たりのちょうど横に筋が走っている部分。
攣った時は「あ、痛い、いたたたたたた・・・」とわたしと同じような反応になるが、わたしよりもすぐに痛みは去るようだ。

「攣り」の原因、母もわたしもストレッチなどの不足と考えている。
ストレッチについてはいつも(しよう、しよう)と頭にあるが、毎日の煩雑な多忙さについ後回しになってしまいがち。
しかし日々の行いの合間合間に1分ずつでも入れて行けばまったく違うと思うので、今後は欠かすことなくやっていく所存であります。

・・・

『さすらいの航海』のお話を最近しましたが、公開は1976年、同作品が上位へ入っているキネマ旬報1977年映画ランキング(洋画版)のトップ10は次のようになっていました。

1『ロッキー』
2『ネットワーク』
3『鬼火』
3『自由の幻想』
5『惑星ソラリス』
6『スラップ・ショット』
7『さすらいの航海』
8『トロイアの女』
9『ウディ・ガスリー わが心のふるさと』
10『ローマに散る』

興味深いですね。
現在でもよく語られ続けている作品もあれば、(あ、こんな映画、あったんだ・・・)という作品もある。
もし今もう一度アンケートを採りなおせば、1位はアンドレイ・タルコフスキーの『惑星ソラリス』になりそうな気がします。
もちろん人口に膾炙し続けている作品は『ロッキー』であって、(世界中で『ロッキー』を知らない人間はどのくらい存在するのか?)というほどのメジャー作品ですね。
わたしは公開時、高知東映という映画館で鑑賞しましたが、その時は案外お客さんが少なかった。
あれは平日だったのだろうか、それは忘れましたが。
そして比較的最近観返したのですが、やはりトレーニングシーンは盛り上がりますね。ただ試合の場面、ちょっとプロレスっぽいと言うか、多少なりともリアル格闘技を観ていたら(う~ん)と感じるアクションが多い印象でした。

タグ:アート
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