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●末尾ルコ フラグメント「狂った日には」篇。 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ フラグメント「狂った日には」篇。

狂った日には
人参コロコロ
忍術とろりで
はいぽろろん
狂った日には
じゃが芋ゴロゴロ
忍術とろりで
はいぽろろん

狂った日には
うさぎがしずしず
忍術とろりで
はいぽろろん

狂った俺を
自己観察も
また楽し

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2020年4月23日 [愛の景色]

4日ほど会わなかったらもう
懐かしい気がすると言えば
とても大袈裟だけれど
何と君がわたしの心の
一つの重しになっているのに気づく

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●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌198日目~4月のある夜、玄関を開けると警官がいた・・・その理由は?~高知において深刻な空き家の危険性。 [「言葉」による革命]

末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、社会観察」

4月19日(日)手術後393日目
退院後198日目

玄関を開けると警官がいた。
(う、〈「言葉」による革命〉を標榜するおれっちを捕まえに来たのかな・・・)とは思わなかったが、(近所で何かあったのかな・・・)くらいは思いましたよ・
で、確かに何かあった。
「あの家(ごく近所の空き家)のトタンがはがれかかってて危ないと連絡がありまして。あの家の持ち主さんのこと、ご存じかお聴きしようと思いまして」というお話。
(あー、そうか)と思った。
実はわたしもその前日くらいには気づいていた、そのパタパタしているトタンに。
しかしわたしはその家の人たちと個人的面識はなく、知っているのは苗字と現在空き家であり、かつてはいささか不愛想な男性が住んでいたということと、最近ではごくごくたま~にその親類らしき人たちが来ていることくらい。
以前に住んでいた男性ともっと親しく世間話などしていた方が近所にいるので、その家を警官に教えてあげた。

というわけで、裏さえなければ(笑)この度の警察官訪問は「近所のやや危険化した空き家に関する聞き込み」だったわけで、わたしを逮捕しに来たわけではなかった、と。
あ~、よかった。

いやわたし、普段着が黒を基調とした服(黒以外も着るけれど、はっきりした色彩が多い)に黒のグラサンというダンディなハードボイルドスタイル。
つまりダンディな殺し屋に見えなくもないわけで、あ、事実を言ってるだけですよ、5%くらい自慢もあるけれど(ふふふ)。
で、間違いなくそんな外見が理由だったのだけれど、ずっと前に渋谷駅で警官に職質されたこともありました。
あの時は映画の時間が迫っていたのにどうでもいいこと尋ねられて迷惑ではありましたが。

お話を元に戻しますと、今回警官が尋ねて来た家だけでなく、近所には空き家が少なからずあり、その中の一部は住民にとって危険な存在になりつつあります。
高知はやはり人口減などの理由によって空き家が多くなっていることもあってか、

「空き家 危険」でグーグル検索すると、1ページ目に高知市のオフィシャルサイトの次のページが掲載されてました。

「空き家は適切に管理しましょう」
https://www.city.kochi.kochi.jp/soshiki/58/akiya-kanri.html

このページからそのまま抜粋させていただくと、空き家に関して次のようなことが書かれてました。

・・・
•万一,瓦や外壁が飛散したり,塀や樹木が倒れたりして他人がけがをした場合,空き家の所有者や管理者はその責任を負うことになります。

•空き家は所有しているだけで,維持管理の手間や費用がかかります。使う予定のない建物はそのままにせず,早めに売ることや貸すこともご検討ください。


•長期に空き家となる場合は,何かあったときに対応ができるよう近隣の方に連絡先を伝えておきましょう。

・・・

そうなんですよね。
実はわたしが不動産売却を急いだのも、一つはもちろん母退院後のいろいろな資金が欲しかったのが一番ですが、大きな理由の一つとして、貸家にしていた家屋の管理がなかなかできないというのがあったんです。
澄んでいる家の庭の草むしりさえままならないのに、もう一つの家や土地をわたし一人ではなかなか管理できませんからね。

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