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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~エドワード・フォックスとジュリー・クリスティの『恋』。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

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★映画は最高の「会話」の題材となる。
そして人間、「会話ある人生」と「会話無い人生」とはまったく違う。
 
このテーマ、わたしの宿願と言っていいですが、深め、広げ、各方面にアピールしていきます。

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エドワード・フォックスって『恋』で英国アカデミー賞助演男優賞を獲っているのだね。
『恋』は数回鑑賞しているけれど、エドワード・フォックスの印象はほとんど残っていない。
ジョセフ・ロージー監督の『恋』、何と言っても「時代の女優」の一人、ジュリー・クリスティのいつもながらのかなり捻じれた存在感、オーラが圧倒的。
ジュリー・クリスティ。
昨今彼女のような個性の女優はいない。
けれど映画の中にはいつでもジュリー・クリスティは、今ここにいる。
いつでも。
じゃあ観ましょうよ。

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そう言えば『タモリ倶楽部』が3月で終了するという。
極めて有力な「大人の笑い」が減ってしまうわけで残念だが、高知では『タモリ俱楽部』、放送してないんだよね。
テレビ朝日系列がネットされてないからってこともあるんだけど、それでもずうっと昔、一瞬『タモリ俱楽部』放送してた時期があるんです。
でもすぐに無くなった。
その明確な理由は知らないけれど、視聴率の問題だったのか、あるいはPTAとかからクレームが来たのか、どうなんだろうね。
地方だから「風紀を乱す番組が!」と怒る人たちの声が大きく聞こえる場合もあるもんなんです。



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『アデルの恋の物語』の名台詞

「若い娘が海を越え、旧世界から新世界へ行く冒険、私はそれをする」


『バベットの晩餐会』の名台詞

「芸術家は貧しくならないんです」



眠狂四郎(市川雷蔵)の名台詞

「それはそれ 恋は恋」



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