SSブログ

無駄に長い!最近の日本映画!例えば小栗旬監督、綾野剛出演「シュアリーサムデイ」、だけではないけれど。  [吉高由里子]

残念ながら興行的にはコケている映画「愛と誠」ですが、わたしはまだ観ていません。
だから内容についてここで触れるわけにはいかないんですが、これも悠々2時間超す映画なんですね。
未見である「愛と誠」について言ってるんじゃないですよ。
ちょいちょい書いていますが、一般論として最近の邦画は不必要に2時間超す作品が多いです。
それだけの時間が本当に必要であり実際におもしろければ嬉しいことですが、そうでない場合が実に多い!
逆に言えば「内容に自信がないからせめて時間だけは2時間以上にしている」んじゃないかと思いたくなる。

例えば小栗旬監督、綾野剛出演「シュアリーサムデイ」は最近観た各国映画の中でも(笑)かなりひどい出来だったんですが、無理矢理いろんな要素を詰め込んでハイボルテージ風の演出で俳優に陳腐な台詞を喋らせてそれが延々2時間以上。

例えばダニー・ボイル、ジェームズ・フランコ主演「127時間」は、まあ世界トップ監督の一人と比較するのもなんですが、凝縮した素晴らしい内容で90分台です。

この問題、今後も追及して行きますわ。(笑)


nice!(40)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

週末映画興行成績。夏新ドラマ「トッカン」井上真央の「太平洋の奇跡」。 [生と死のためのアート]

[黒ハート]日本人が日本人であることを磨き、さらにより深く日本人であることを鍛えて行けば、世界は日本に最高度の敬意を払うようになるだろう。

[黒ハート]日本を魂のこもった「言葉」が溢れる国にしよう!

週末映画興行成績です。

1「スノーホワイト」
2「映画 ホタルノヒカリ」
3「メン・イン・ブラック」
4「テルマエ・ロマエ」
5「LOVE まさお君が行く!」
6「ファイナル・ジャッジメント」
7「ダーク・シャドウ」
8「幸せへのキセキ」
9「ベルセルク 黄金時代篇II」
10「ガール」

何とも感想の持ちようのないランキング。
それにしても「幸福の科学」の「ファイナル・ジャッジメント」は落ちませんね。
「スノーホワイト」の主演クリステン・スチュワートはどうも好きになれないんですけど、「洋画離れ」が危機的な状態の中で1位を続けているのは悪いことではない。
「洋画離れ」「洋楽離れ」「外国文学離れ」を単に「日本人が内向きになっている」というだけの問題と考えてはいけません。
思考力、知識、感性、文化的好奇心など多くの要素がどんどん減退している状況だとわたしは考えています。

井上真央「トッカン」など民放夏新ドラマも来週からスタートですね。
「テレビラブコメ女優」から一足飛びに「女優」となった稀有な存在である井上真央。
映画の出来はさて置き、「太平洋の奇跡」出演は本人の「戦争映画へ出演したい」という熱望から実現したのだとか。
こうした意識が人間を成長させるわけですね。


「吉高由里子を映画館で観よう!」
「綾野剛のファンであれば、さあ、出演映画を観よう!それが綾野剛が活躍できる社会への一歩となる」

どうしても映画館で観るべき映画がある。
しかしもし観逃したのであれば、少なくともDVD(あるいは有料テレビ)で観ましょう!!
(お金を支払うべきものにはお金を支払わねばなりません)



推薦映画

ジェニファー・ローレンス主演「ウィンターズ・ボーン」(かなりヴァイオレンス)
ライアン・ゴズリング主演「ドライヴ」(すごくヴァイオレンス)
ミシェル・ウィリアムズ主演「マリリン 7日間の恋」
原田眞人監督「わが母の記」


公開待機期待作

沢尻エリカ「ヘルタースケルター」7月14日公開。
クリストファー・ノーラン監督「ダークナイト ライジング」7月28日公開予定。
ジェニファー・ローレンス主演「ハンガー・ゲーム」2012年秋公開予定
吉高由里子、高良健吾、綾野剛「横道世之介」2013年公開予定!


nice!(21)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

「空とぶ謎のカキ」その13 [小説・孤独なカキの物語]

6月のある日。雨が降っていた。カキは空を見ている。

ヘッチャラ

カキは呟く。カキは空を見ている。雨は激しくなる。カキは呟く。

雨は激しくなったら土砂降り

さらに雨は激しくなる。カキは空を見上げる。通りはまばらに人たちが歩く。カキは呟く。

安定など求めるなよ
てめえら、安定など求めるなよ
安定なんて世の中に存在しねえんだよ
安定など求めるなよ
てめえら、安定など求めるなよ

タグ:アート カキ
nice!(27)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

パリジャン フェノンとの会話の準備  「ネバダ・スミス」  [生と死のためのアート]

パリジャン フェノンとの会話の準備です。
同じ映画や俳優でも国によって人気・知名度ともに違います。
そのあたりにも言及してみました。

スティーブ・マックィーンの「ネバダ・スミス」を観たよ。
とてもおもしろかった。
アメリカ荒野の景色は壮大で美しく、カメラがそれをよく捉えていた。
スティーブ・マックィーンは本当にカリスマ性があり、運動神経も抜群だね。
動きが普通の俳優とはまったく違う。
多くのアクションシーンはマックィーン自身によって演じられているね。
「ネバダ・スミス」のストーリーを簡単に説明してみよう。
悪党3人が主人公(マックィーン)の両親を殺す。
主人公は殺人者に復讐を誓い、悪党どもを探す旅に出て、いろいろな人や出来事と出会うことで人間的に成長して行く。
「ネバダ・スミス」のスタイルは完全にロード・ムービーだね。

nice!(13)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

[ダイヤ] 「言葉」による革命・「美」による革命 [ダイヤ] 〈「美」による革命〉「勘違い」してる人 [「美」による革命]

そもそも「美」という言葉が軽く使われ過ぎていますね。
特に人間に言えることですが、内面の豊かさ深さが無い人はいかに顔立ちやプロポーションが整っていても「美しく」見えない。
逆に醜くさえ見えることもある。
はっきり言えるのは、「勘違い」している人は全て醜いです。

芸能リポーターに「きれいですね~」などと言われている芸能人の中にも「あなたどちらかと言えば醜いよ」と言ってやりたくなる人もある。

そういうものです。

nice!(30)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

極限の愛、日常の愛、その言葉 2012年6月26日  [愛の景色]

何もかも、どんな綺麗なもの、どんなよきもの、この世界の何もかもより、

君の方がずっと愛しい。

タグ:アート 言葉
nice!(26)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

夏新ドラマ「トッカン」井上真央の新作映画「永遠の0」。エトワール ミリアム・ウルド=ブラーム(ブラム)Myriam Ould-Brahamに関する新書館への便り。 [愛とバレエ]

新ドラマ「トッカン」放送の控える井上真央ですが、映画の方は今年公開予定の「綱引いちゃった」があります。
そして2013年公開予定の「永遠の0」も興味深いですね。
「永遠の0」は百田尚樹の小説を映画化するもの。
ゼロ戦パイロット 宮部久蔵が主人公で、岡田准一によって演じられます。
監督は「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズの山崎貴。
まあしかしね、戦争物だけど正直ヌルい作品にならないかという危惧はある。
なにせ「ALWAYS 三丁目の夕日」ですからね。


ミリアム・ウルド=ブラーム(ブラム)Myriam Ould-Braham、遂にエトワール昇進!本当におめでとう!

ということで、「ダンスマガジン」の新書館に次のようなメールを送らせていただきました。ふふふ。

こんにちは。
いつもご苦労様です。革命・芸術 末尾ルコ(アルベール)です。
ついにミリアム・ウルド・ブラム(ブラーム)がエトワールに任命されましたね!
こんな嬉しいことはございません。

ぜひ「ダンス・マガジン」誌においてもミリアムをこれまで以上に取り上げてくださることを希望いたします。

もちろんわたくしもミリアムに関してならいつでも原稿ご依頼承りますことを、僭越ですが書き添えさせていただくことをお許しくださいませ。

それでは梅雨の折、皆さまご自愛くださいませ。

                 革命・芸術 末尾ルコ

nice!(42)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

満島ひかり、綾野剛「開拓者たち」がBSプレミアムで再放送ですって♪「トッカン」井上真央に見る「安住しない」メンタリティ。 [吉高由里子]

[黒ハート]日本人が日本人であることを磨き、さらにより深く日本人であることを鍛えて行けば、世界は日本に最高度の敬意を払うようになるだろう。

[黒ハート]日本を魂のこもった「言葉」が溢れる国にしよう!

満島ひかり、綾野剛NHK「開拓者たち」がBSプレミアムで再放送されますね。
8月1,2,3日の日程だということ。
わたしは現在BSプレミアムとは契約してませんけどね。
もちろん「開拓者たち」は観ていますが、今一つでした。
テレビドラマならではの通り一遍一本調子なところがありました。

以前何かの雑誌に綾瀬はるかはかなり先までスケジュールがびっしり入れられているという意味のことが書かれていました。
綾瀬はるかほどの実績と人気があればもう自分できっちり作品を選び、スケジュール管理も余裕を持って組んで行くべきだと思うんですが、日本はなかなかそうは行かないようですね。
もちろんこれは人によっても違います。
映画中心にクオリティの高い仕事のみを厳格に選択する宮崎あおいなど作家性さえ感じさせる俳優も増えて来ました。
しかしまだまだ馬車馬のように働かされている人たちが多いのも事実。

それで井上真央のことを思い出したんです。
7月4日から夏新ドラマ「トッカン」放送の控える井上真央ですが、以前わたしは「取るに足りないテレビラブコメ女優」だと思っていた。
ところが本人はその位置にまったく満足していなかったんですね。
「安住」していては人間ダメだ。

「吉高由里子を映画館で観よう!」
「綾野剛のファンであれば、さあ、出演映画を観よう!それが綾野剛が活躍できる社会への一歩となる」

どうしても映画館で観るべき映画がある。
しかしもし観逃したのであれば、少なくともDVD(あるいは有料テレビ)で観ましょう!!
(お金を支払うべきものにはお金を支払わねばなりません)



推薦映画

ジェニファー・ローレンス主演「ウィンターズ・ボーン」(かなりヴァイオレンス)
ライアン・ゴズリング主演「ドライヴ」(すごくヴァイオレンス)
ミシェル・ウィリアムズ主演「マリリン 7日間の恋」
原田眞人監督「わが母の記」


公開待機期待作

沢尻エリカ「ヘルタースケルター」7月14日公開。
クリストファー・ノーラン監督「ダークナイト ライジング」7月28日公開予定。
ジェニファー・ローレンス主演「ハンガー・ゲーム」2012年秋公開予定
吉高由里子、高良健吾、綾野剛「横道世之介」2013年公開予定!

nice!(22)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

革命・芸術 末尾ルコ(アルベール)が「後悔」するケース。  [生と死のためのアート]

おれっち、「後悔」ってことをしないのがポリシーの一つなんだい。
反省はするけどね。
そんなおれっちでも日常生活の中で「後悔」することもある。
どんな時かって?

食べ過ぎた時さあ!

あの食べ過ぎた時の(しまった!)感・・・。
おれっちもまだまだ未熟者だということを知ってしまう瞬間…。




タグ:アート
nice!(24)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

 「言葉」による革命  公私を理解できない連中 [「言葉」による革命]

でも「自由」って履き違えられてるよね、日本では。
そもそも「自由」という概念を考えることないのが普通。
抽象思考に弱い日本人。
でも抽象思考なしの人生は寂しいよ。
抽象思考なしの人生は弱いよ。

ところで「自由」と無関係ではないが。
「公私」の区別のつけられない連中の多いこと。

態度も服装も「自分の家」と「公共の場」の区別がつけられないアホの多い世の中だね。
でもこうした連中、社会が許していてはいけないよ。


nice!(19)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート