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●〈「言葉」による革命〉・・・・「戦いの最前線」は、「家庭」・「カフェ」、そして「あなた」~あなたは、「強く」なりたくないのですか?そもそも「強さ」とは何ですか? [「言葉」による革命]

※2019年5月24日配信予定 末尾ルコ メルマガ(有料)より抜粋。

●〈「言葉」による革命〉・・・・「戦いの最前線」は、「家庭」・「カフェ」、そして「あなた」~あなたは、「強く」なりたくないのですか?そもそも「強さ」とは何ですか?


ここでまた根源的な問い掛けに返ってみましょう。

あなたは、強くなりたいですか?

「なりたくない」と答える人もいるでしょう。
「ならなくていい」が一番多いかな。
人間それぞれどのような考えを持つのも自由。
だからこのような意思があってもいいのです。
けれどどうでしょう、「強くなりたくない・ならなくていい」人ばかりの社会って、あるいは家庭、あるいは様々な人間関係って、どんどん弱体化し、結局は瓦解してしまうんじゃないでしょうか。

「強くなりたくない・ならなくていい」と言う意見の中には内心(強くなりたい)と思っていても、そう表明したくない人もいるでしょうね。
まああれですよ、10代の頃テスト前に徹夜で勉強しているのに、「ぜんぜん勉強しなかった~」なんて言う人と似た心理だと思います。
日本人らしい奥ゆかしさですが、ちと幼児的ですね。
こうした境地はもう卒業すべきです。

「言葉の戦士」は「戦士」なのですからもちろん「強さ」を探求し続けます。

(続きは、有料メルマガでお願いします)


●「言葉を語れ 美のように 戦士のように」

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革命・芸術 末尾ルコ

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2019年5月20日 [愛の景色]

忘れるはずないじゃないか
そんなあなたを
たとえ誰が
わたしと語らおうとも

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●我が母、心臓バイパス手術後闘病記57日目~入院中「便意」の辛さ~「要介護認定調査」の日程決まる。~チェン・カイコー『空海』は残念だったが、『男は愛嬌』の堅牢なおもしろさ。 [「言葉」による革命]

●我が母、心臓バイパス手術後闘病記57日目~入院中「便意」の辛さ~「要介護認定調査」の日程決まる。~チェン・カイコー『空海』は残念だったが、『男は愛嬌』の堅牢なおもしろさ。

末尾ルコ「母の話、映画の話題」

5月15日(水)手術後57日目
転院22日目

前日のリハビリは午前午後ともにとても好調でわたしも嬉しくなってしまったのだが、その日の夜の面会で病室に入ると、コルセットは外しているわ、頭が枕の位置と逆方向にあるわ、さらに柵センサーは外れているわの、ちょっとした惨状で、このところ「一日中穏やか」という状態がない。
しかしこの時もそうなってしまった動機が、「便意を感じて焦ってしまった」ということだから、もうこの点は大いに母に同情してしまう。
決して約束を破っているのではなく、「便意を感じると我を忘れる」時間ができてしまうのだ。
しかも2日ほど前からどうにも便意が頻回となっていることも母にとっては辛い状態だ。

「便意が頻回」となっている理由として考えられるのが、

・このところ病院食をほとんど食べている。
・午前・午後のリハビリで、血行や内臓の動きが活性化している。
・そうなっていながら(便秘気味だったので)続けていた下剤が効きすぎてきた。

などが挙げられると思う。
この状態を受けて、「取り合えず下剤を止める」ことも伝えられてきた。
便秘ももちろん困るけれど、早めに「適度」になってほしい。

この日朝の面会中に電話がかかってきた。
市役所からのもので、「要介護認定調査」の日程の提案だった。
変更がなければ、5月22日に行う予定で同意。
もちろんわたしも立ち会う。
「要介護認定調査」などは今社会、間違いなく多くの人の関心事であるから、その前後のわたしの取り組みを含め、いろいろとお伝えしていきます。

・・・

京マチ子死去のニュースが伝えられた翌日の新聞(『高知新聞』)テレビ番組欄を見てみると、案の定どこにも「京マチ子」の名などない。
そうです、これが今の「日本のテレビ」です。

で、5月19日は町内の一斉清掃で、しかし自宅前の側溝が広く奥深いという条件が宿命的なわたしは毎年1週間ほどかけて泥掬いなどをする必要があり、ただでさえ毎日最低4回の面会をしているわたしの忙しさは尋常ではないが、それでもどうにか毎日映画は少しでも観ることにしている。

『覇王別姫』も『始皇帝暗殺』も大好きなチェン・カイコー監督の『空海 美しき王妃の謎』がどうにも上滑りに感じたのは残念だったが、森崎東監督の『男は愛嬌』は安定のおもしろさ。
まず昨今の日本映画ではあり得ない、汗臭さ、泥臭さ、油臭さが嬉しい。
まあわたし自身は汗臭さ、泥臭さ、油臭さとはほとんど縁がないけれど(←気取ってるわけではありません)、こうした境地の中に人間の真実の姿が垣間見えることは理解している。

『男は愛嬌』は渥美二郎や倍賞美津子など、「役の人間そのもの」にしか見えない俳優陣が揃っているが、その中でいかにも素人臭い演技をする寺尾聡がとても目立っている。
おそらく森崎東監督は寺尾聡に敢えてそうした演技をさせて、周囲との差異を浮き彫りにしたのだろうけれど、現在の含蓄豊かな芝居をする寺尾聡から知っただけに、より愉しく鑑賞ができた。

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