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●キャサリン・ロスはあの時代、青春の象徴だったのか?その1 [「言葉」による革命]

●キャサリン・ロスはあの時代、青春の象徴だったのか?その1

末尾ルコ「映画の話題で、知性と感性を磨くレッスン」

わたしが初めてファンになった外国人女性歌手はオリビア・ニュートン・ジョンで、外国人女優は何を隠そうキャサリン・ロスである。オリビア・ニュートン・ジョンは一九七〇年代日本で大人気で、日本だけの知名度であれば、今のテイラー・スウィフト以上だったかもしれない。

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2019年6月30日 [愛の景色]

また上へ行き、本を物色しながら
あなたはいないかと
閑散とした空間をちらちら見たが
いなかった

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●我が母、心臓バイパス手術後闘病記96日目「歌える曲を増やす」こと、「短歌投稿を再開する」こと。 [「言葉」による革命]

●我が母、心臓バイパス手術後闘病記96日目「歌える曲を増やす」こと、「短歌投稿を再開する」こと。

末尾ルコ「母の話、歌や文学の話題」

6月23日(日)手術後96日目
転院60日目

母の趣味と言えば、ピアノ、歌、そして短歌だが、ピアノを弾くことに時間をかけられるようになるにはまだリハビリ期間が必要。
歌は病室(個室)でわたしとともに課題曲を決めて歌っている。(周囲に迷惑にならない程度に)
「課題曲」はわたしが決めているが、母が喜んで歌えると同時に、わたしも覚えたい歌バカ選んでいる。
具体的な曲目については今後折に触れお話ししたいが、「歌詞を見ずに」(わたし自身が)歌える曲が案外少ないことに気づいたこともこれを始めた動機の一つ。
まあわたしはカラオケへ行かないから新たに歌詞を覚えるようなモチベーションはずっとなかった。(カラオケは画面に歌詞が出るし)
で、子どものころによく歌っていたものは今でもしっかり覚えてるんですね。
例えば、「仮面の忍者赤影」「タイガーマスク」「ウルトラセブン」など特撮やアニメの歌。
ちあきなおみ「喝采」、ガロ「学生街の喫茶店」、五木ひろし「夜空」など(わたしが)幼い頃のヒット曲など、今でもしっかり歌えます。
中高生時代に流行っていた歌にも覚えているものは少なからずあるけれど、20歳を越えてからは歌詞をしっかり覚えることはなくなりましたなあ。
でもふとアカペラで(と言うと大袈裟に感じられるかもしれないが)歌えたりすると素敵じゃないですか。
いつもギターを持って歩くわけにはいかないし。
歌の基本はアカペラでしょう。
で、今「課題曲」をいろいろ決めて歌う練習をしている。
練習と言っても、我流ではあるのですが。
ともあれ「歌詞(譜面)を見ることなしに歌える曲を増やす」こと、精神衛生上もいいですし、趣味としてもお薦めです。

・・・

で、母の趣味の一つとして短歌もあって、関東の同人誌(っていうんでしたっけ)に所属して毎月投稿していた。
その同人誌とは関係ないけれど、短歌の賞も獲ったことがある。
しかしさすがに心臓バイパス手術後しばらくは短歌作成の意欲などまったく湧かなかったのだけれど、最近また創作意欲が湧きつつある。
そこで投稿再開の段取りをするとともに、わたし自身も多少なりとも短歌を学びつつ、母の創作をサポートしていきたい。
わたしは文学愛好家を自認しているが、現代の散文や詩が中心で(フランス詩やアラン・ポオの詩は特別に愛しているが)、短歌や俳句などにはまるっきり明るくない。
なにせ今病室で『百人一首』の本を読みながら、(ほとんど恋愛の歌じゃん!)と驚いている体たらくだ。
そんな短歌素人なりに気に入った歌などをご紹介できれば、とも考えている。


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