●「母連れ狼」末尾ルコ（アルベール）、うたちゃん（母）の日々～映画音楽理論を学んだmiletの好きな映画は。

わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母（うたちゃん）と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

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miletをますます好きになった初恋にヒヨコ。
なぜならばmiletは映画好き。
しかも尋常な映画好きではない。
大学で映画音楽理論を研究。
さらに好きな映画として、『２００１年宇宙の旅』『穴』『スリ』『タクシードライバー』を挙げている。
う～～～～ん、こういう人と話したらどれだけ愉しいことか。
それぞれの映画、監督分かります？

『２００１年宇宙の旅』スタンリー・キューブリック
『穴』ジャック・ベッケル
『スリ』ロベール・ブレッソン
『タクシードライバー』マーティン・スコセッシ

確かに音楽、音声が凄い映画ばかり。
フランス映画が二本入っているのがいいよね。
わたし『スリ』はビデオだったか劇場だったかちと曖昧だけど、他の３本は劇場鑑賞です。
リアルタイムじゃないですよ。
でも例えば『穴』なんか強烈ですわ、劇場で観ると。
毒々しいまでのモノクロ映像、そして圧倒的な「音」。
本来「小さな音」であるはずの音が、映画の中ではとりわけ劇場では精神を引き裂かれるような「とてつもない音」になるんです。
「劇場で観るべき」はスーパーヒーロー映画だけじゃないですよ。
当たり前だけど。

ああ、でもmilet、いいなあ。
と言いますか、俳優や歌手など、「映画好き」をこれからどんどんリストアップし、賞賛していきます。

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タグ：アート 映画

●末尾ルコ かつて語った「エントラップメント」ジョン・アミエル監督

「エントラップメント」ジョン・アミエル監督

観終わってしばらくすると、キャサリン・ゼタ・ジョーンズの開脚技しか思い出せなくなる。それでもそこそこおもしろくできていたという記憶が。

タグ：アート 映画

●「母連れ狼」末尾ルコ（アルベール）、うたちゃん（母）の日々～現代日本最高の役所広司、『風と共に去りぬ』の男たち。

わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母（うたちゃん）と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

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役所広司という俳優、現在の日本では「最高の俳優の一人」ではありません。
間違いなく「最高の俳優」です。
これを敬語を使わずに書くと、
役所広司という俳優、現在の日本では「最高の俳優の一人」ではない。
間違いなく「最高の俳優」だ。

うん。
『すばらしき世界』を観て、あらためて痛いほどそう思った。

「人間味」という言葉がある。
わたしが映画鑑賞の中で「観たいもの（要素）」はとても多くあるが、その中の大切な一要素が「人間味」だ。

ところでうたちゃん（母）は、確か大学時代だったはずだが、『風と共に去りぬ』に憧れた。
もちろんスカーレット・オハラのヴィヴィアン・リーに。
スカーレット・オハラをめぐって出てくる二人の男では、「レット・バトラー＝クラーク・ゲーブル」と「アシュレー＝レスリー・ハワード」が出てくる。
うたちゃん、青春時代はアシュレーを素敵と思っていた。
逆にレット・バトラーを（イヤらしい男）と感じ、拒否反応を起こしていたという。

それも分かるよなあ。
レット・バトラー＝クラーク・ゲーブルの魅惑が本当に分かるのは、大人になってからだというのはあります。

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タグ：アート 映画

末尾ルコ かつて語った「レイクサイドマーダーケース」青山真治監督

「レイクサイドマーダーケース」青山真治監督

蛇足的なシーンもあるが、芸術家である青山真治監督のもう一つの力である「芸」、そして役所広司、柄本明たちの「芸」が堪能できる。また、薬師丸ひろ子がいまだに映画へ出続けられる理由もよく分かる。

タグ：アート 映画

●「母連れ狼」末尾ル コ（アルベール）、うたちゃん（母）の日々～miletのどこが好きだって？こんなところさ！

わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母（うたちゃん）と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

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miletがですね、けっこう好きなんです。
いやもうかなり好きと言っていいかも。
まあ今miletをかなり好きな人多いですけどね。
何と言ってもあの唯一無二の歌唱は凄い。
低音で地を這うようにじりじり歌っていると思いきや、急に天使が翼を広げたかのように高音へと飛翔していく。
いつどこで聴いてもmiletとしか思えない。
「ねちっくて爽やか」というちょっと今まで誰も至ったことのない歌唱を聴かせてくれるのがmiletではないか。
なんて書いてるけれど、別にヴォーカリストを網羅的にチェックしてるわけじゃないから分かりません。
Miletみたいに歌える人、そりゃあいるかもしれませんけどね。

さらにmilet、完璧なまでに嫌いな顔をしている。
とか書くと、「ルッキズムだ！」とか言い出す人もいるのだろうか。
いや、多分これはルッキズムではない。
けれどもっと調べとかないとね、ルッキズムに関しても。

と、その件についてはいったん置くとして、わたしどうも歌手やミュージシャンも容姿が好みだと（ハッ！）としてしまう悪癖悪徳があるのです。
でもmiletはその音楽的力と容姿、だけでなくて、何と「おもしろい！」という属性も持っている。
年末の明石家さんまの番組（ＮＨＫ）にmiletが出てたんだけど、さんまと初対面ということで事前にアンケートを取っていて、
好きな料理→馬刺し
好きな動物→ハイエナ
趣味→６～８時間の散歩
特技→ゆで卵を早く剥く

という回答をしていたmiletです。
この回答に対して、それをさんまやＡＩなどが「嘘だあ！」と囃し立てて、普段お笑い番組見ないんですが、この時はめちゃめちゃおもしろかった。

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タグ：音楽 アート

●末尾ルコ かつて語った「フューリー」ブライアン・デ・パルマ監督

「フューリー」ブライアン・デ・パルマ監督

実は「念力もの」はうまく作っていれば大好きなのです。好きな作品の多いデ・パルマ監督だが、「好み」で選べば「フューリー」が最高となる。超能力者の孤独感など描くつもりもなかっただろうに、結果的には描かれていた（笑）。
エイミー・アーヴィングも実に魅力的。

タグ：アート 映画

●「母連れ狼」末尾ル コ（アルベール）、うたちゃん（母）の日々～ポカリスエットかアクエリアスか～ミネラルウォーターを意識的に飲み始めた、まずは『クリスタルガイザー』。

わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母（うたちゃん）と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

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とか何とか言っちゃって、いきなりわたし（ミネラルウォーターもいいかな）と思い始めちゃいまして、買いましたよ『クリスタルガイザー』。
なぜ『クリスタルガイザー』かって？
その売り場のミネラルウォーターで一番安かったからさ！

なぜミネラルウォーターかって？
なんかこう、やっぱりさあ、味のついてる飲み物よりも体が綺麗になる気がするじゃんか。
いや別に、味のついてる飲み物を止めたわけじゃない。
そられも飲みますが、ミネラルウォーターも取り入れていこうかなと。
問題は冷やした水道水との違い。
せっかく買うのだから、（明らかに水道水よりいいぞ！）という実感がほしい。
実感持てるか、持てるのか。ミネラルウォーターの皆さんよ？！

で、
『クリスタルガイザー』、飲んでみた。
うん、いいじゃない！
おお、これがしばらく忘れていたミネラルウォーターの味か、気持ちよさか。
身体の隅々までピュアなウォ―タ～が生き渡り、おお、俺自身キラキラと煌めいてきたような実感に満たされる。
…なんてね、まあちょっとはね。
軽やかなプラシーボ効果かな。
冷やした水道水との差異…う～ん、今のところ明らかに『クリスタルガイザー』の方が美味い、気持ちいい感覚はある。
しかしそれもこれも、（これがミネラルウォーターだ）と分かった上で飲んでいるからに他ならないかもしれない。
コップへアトランダムにミネラルウォーターと水道水を入れて置かれていたら俺は分かるだろうか、区別がつくだろうか。
いや、つく！少なくともつくようになる、すぐに、きっとすぐに…。

なので俺はすぐさま買ったさ、『evian』の750㎖ボトルをさ。

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タグ：アート

●末尾ルコ かつて語った「たみおのしあわせ」岩松了監督

「たみおのしあわせ」岩松了監督

理詰めで劇作家らしいストーリー展開とセリフだが、映画としても十分に楽しめる。オダギリジョー、麻生久美子を筆頭に、俳優たちの存在感、演技も豊か。

タグ：映画 アート

●「母連れ狼」末尾ル コ（アルベール）、うたちゃん（母）の日々～ポカリスエットかアクエリアスか～藤本ひとみの『王妃エリザベート』に描かれた承認欲求。

わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母（うたちゃん）と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

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ポカリスエットかアクエリアスか、それが問題だ。
でも俺（初恋のヒヨコ）は決めたぜマジでガチで。
アクエリアスだ、間違いなく。

あ、前述文章の「マジで」「ガチで」はパロディ的使用法です。
わたし自身のボキャブラリーには「マジで」「ガチで」は入っておらず、使用する場合はこのようにパロディ的のみな場合のみです・

ポカリスエットはちと甘いかな。
アクエリアスはマルチビタミンのがいいね。
何かよく分からないけど、マルチビタミンとか、得した気分になります。
アクエリアスは飲み口もさっぱりしてるからね。

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藤本ひとみの『王妃エリザベート』で強調されているのは、「エリザベートが極めて意識的に自分の美しさを武器にし、利用していた」ことです。
こうした描写が現実のエリザベートの意識を反映し永るか、あるいは藤本ひとみの想像によるところ大なのか、それは分かりません。
ちょっと書き方が極端な気はしたけれど、エリザベートがいささか異常なまでにダイエットやエクササイズに取り組んでいたことは歴史的事実のようです。

さらに藤本ひとみの『王妃エリザベート』では、エリザベートの承認欲求についても強調しています。
だからこそ自らを最も愛してくれるハンガリーを本人も愛そうとしたという。
承認欲求という感情は大方の人間が持っているのでしょうが、それが膨張すると自分自身を苦しめ、そして時に周囲の大迷惑になるものなんですね。

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●末尾ルコ かつて語った「エクソシスト」ウィリアム・フリードキン監督

「エクソシスト」ウィリアム・フリードキン監督

ハリウッドも大人だったと、改めて観るとより痛感させられる。恐怖、グロテスク、聖性、人間ドラマ、美的表現、宗教思想など、あらゆる要素がミックスされつつ完璧に統一されたエンターテイメントとなっている。

タグ：映画 アート