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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)の日々~シルヴィ・ギエムの言葉、そして藤本ひとみの『王妃エリザベート』。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。



どうして 今王妃エリザベートについて書いているのかというと、ルキノ・ヴィスコンティの『ルートヴィヒ』を観たのと、たまたまだけど藤本ひとみの『王妃エリザベート』を読んだっていうのがある。
ヴィスコンティの『ルートヴィヒ』はエリザベート役がロミー・シュナイダーで、彼女は若き日に『プリンセス・シシィ』の映画で人気者になっている。
「プリンセス・シシィ」というのはエリザベートの少女時代を子どもから楽しめるポップなストーリーにした内容です。
「シシィ」というのはエリザベートのニックネームですね。
コンテンポラリーバレエでエリザベートを踊ったシルヴィ・ギエムは映画『プリンセス・シシィ』について、
「恥ずべきことです。ヴィスコンティの映画はよかったようですが」といったコメントをしてました。
(ヴィスコンティの『ルートヴィヒ』、観てないのかよ!)と思ったものですが、それに『プリンセス・シシィ』のような映画を「恥ずべき」とかいう感覚はいささか偏屈のような気はします。
ギエム、もちろん好きですけどね。
彼女のバレエは何度も何度も生で観てます。

藤本ひとみの『王妃エリザベート』は前半ラノベっぽいなと、(ありゃ?)と感じましたが、もっともわたしラノベ読んだことなくて、あくまでイメージだけど、でもエリザベートがフランス・ヨーゼフと結婚してからおもしろくなる。
歴史ポリティカルサスペンス小説のような雰囲気になってきてワクワクさせてもらった。




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タグ:アート 映画
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