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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)の日々~『ハチ公物語』、そして『ジオラマボーイ パノラマガール』と、うたちゃんの感性。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。



わたし一人なら『ハチ公物語』、決して観ないと思います。
いや、でも分からないかな。
以前と比べればこのところの初恋のヒヨコ、寛容になってます。
以前は好き嫌いがはっきりし過ぎていたと言うよりも、いささか先入観が勝っていたところもありました、わたし。
好き嫌いをはっきりするのもある意味大事ですが、寛容さもホント大事ですね。
だから今だと自分だけでも『ハチ公物語』、観てたかもしれません。
でもこの度観たのはやはり『ハチ公物語』はうたちゃん(母)にウケるだろうとの気持ち。
間違いなかったです。
と言いますか、例えば岡崎京子原作の『ジオラマボーイ パノラマガール』という映画があって、山田杏奈主演でなかなかおもしろい作品なのですが、さすがにうたちゃん、登場人物の感覚がどうもピンと来ないようです。
若手俳優が中心だから…じゃなくて、岡崎京子描くところの人物像が、定年まで小学校教師を全うし、周囲に映画、そして芸術を語る人がいなかったという人生を送ってきたうたちゃんにはピンと来ないということですね。
でも芸術的な映画、過激な映画の多くは愉しめますから、要するに「ある種の人物像、ある種の演出方法」などにピンと来ないと。
でもそりゃ仕方ないよね。
わたしがずっと前から映画含め文化芸術に関する会話をしかけていたら違ってたんでしょうが、「母親と仲よくする」って、自分が若い頃は難しい面もありました。
あ、でも若くても若くなくても親と仲よくできない人も多いから、けっこう前からうたちゃんと仲よくできて、わたしはとても幸せです。
あ、『ハチ公物語』のお話、また後日いたしましょう。



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