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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~シフィオンテク、「ドライブ・マイ・カー』、そして「プロパガンダ」。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。



今年の世界テニス界は、女子ではイガ・シフィオンテクが主役となったけど、顔立もプロポーションも美しい。
ポーランドの世界No1。
大ファンです。

映画『ドライブ・マイ・カー』をすごぶる気に入ったんで、村上春樹作品はさほど読んではこなかったけれど、原作読んだらとてもおもしろかった、と。
映画『ドライブ・マイ・カー』は同名の短編小説集の中の「ドライブ・マイ・カー」「シェラザード」「木野」の三作をミックスしたストーリーになっているけれど、小説として一番気に入ったのは「独立器官」。
これは「愛」に関する一つの姿を、短編ながらかなり壮絶に描いていて、こういうの好みです。

NHK『映像の世紀』はおもしろくて放送されるとたいがい観てるんだけど、再放送も観ることがあるんだけど、「プロパガンダ」をテーマにした回もおもしろかった。
「プロパガンダ」ってラテン語起源の言葉なんですね。
で、『映像の世紀』では冒頭にまず映画『カサブランカ』のシーンが出てくる。
『カサブランカ』のシーンとか、少し出るだけで気合が入るし。

番組では『カサブランカ』はもともと国策映画、つまり「プロパガンダ映画」として制作されたというけれど、この映画に関しては最早国策だの何だのを遥かに超えた神話そのものなんだよね。
未見の方は、映画ファンなもちろん、そうでなくても一度は鑑賞してほしいなあ。


『バベットの晩餐会』の名台詞

「芸術家は貧しくならないんです」



眠狂四郎(市川雷蔵)の名台詞

「それはそれ 恋は恋」



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タグ:アート
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