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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~2022年10月、アントニオ猪木、死去~その存在とは。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。



2022年10月1日、アントニオ猪木が死んだ。
今はもうプロレスと疎遠になっているわたしだが、10代の頃、アントニオ猪木の存在がどれだけ大きかったことか。
猪木を若手時代からつぶさに観ていた筋金入りの猪木ファンとは比較にならない薄い猪木ファンであったかもしれにないわたしだが、わたしなりにつらつらと猪木について語っていこうと思う。

アントニオ猪木の広大で深く、そしてあまりに複雑なその存在を単純化してはいけない。
「カリスマ」という言葉を本当の意味で使うとしたら、戦後日本、アントニオ猪木は屈指のカリスマであり、誰がそれに比較できるかと探すのが難しいほどだ。
アントニオ猪木が濃厚に放射し続けたものはとてつもなく多様だが、例えば、

あるいは
怨念
あるいは
醜悪さ
あるいは
あるいは

10月になったばかりのある夜
首の右側にもぞもぞ動く感覚があった
触ってみると、
何と小さな青虫だった。
どこから入ったのか、この青虫は
少し前に切った葉物野菜に潜んでいたのか。

・・・

『アデルの恋の物語』の名台詞

「若い娘が海を越え、旧世界から新世界へ行く冒険、私はそれをする」


『バベットの晩餐会』の名台詞

「芸術家は貧しくならないんです」



眠狂四郎(市川雷蔵)の名台詞

「それはそれ 恋は恋」



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