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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~菅田将暉、満島ひかりも素晴らしかった、林修の『日曜日の初耳学』。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。



林修の『日曜日の初耳学』という番組の林修のインタヴューコーナーが、ゲストが誰かにもよるけれど、実に良心的で内容も深くなることが多い。
これまでも山田孝之や大沢たかおなど、とても民放地上波の番組とは思えない充実した内容だった。
俳優がゲストで来る場合が多いが、要するに映画系の俳優に対してはしっかり映画の話を聴くという、考えてみれば「当然」の方向性なのだけど、日本の地上波、これができない番組がほとんどだから。
民放だとトーク番組に俳優が来ても、プライバシーのことや自局のドラマの話、あるいは好きな食べ物がどうとか「最近はまっていること」とか、要するに益体もない話題に終始する。
笑福亭鶴瓶の『Aスタジオ』は良心的な番組の一つだが、それでもプライバシーの話題や自局(TBS)のドラマの話などが多くなる傾向がある。
これがNHKだと、「俳優へのインタヴュー」とは名ばかりで、結局朝ドラや大河の宣伝に終始するのが普通だ。
とにかくNHKnお場合、(大河と朝ドラこそ、俳優にとって最高の舞台)という現実とはかけはなれた宣伝を、ほとんど洗脳まがいに押し付け続けているのが昭和から現在に至るまでの放送史というものだろう。

この秋『日曜日の初耳学』には満島ひかり、菅田将暉が来ていたが、いずれも素晴らし内容。
特に菅田将暉の回は非情に素晴らしかった。
その内容についてはまた後日。

・・・

『アデルの恋の物語』の名台詞

「若い娘が海を越え、旧世界から新世界へ行く冒険、私はそれをする」


『バベットの晩餐会』の名台詞

「芸術家は貧しくならないんです」



眠狂四郎(市川雷蔵)の名台詞

「それはそれ 恋は恋」



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タグ:アート 映画
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