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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~22年クリスマス、我が家で観た『ザ・バットマン』、そしてエドガー・アラン・ポウ。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。



昨年クリスマス、12月25日は
『ザ・バットマン』を観た。
超メジャーな映画として、よくもまあこれだけダークに陰気に作風としてクリエイトできるものだとまず関心。
これがハリウッドの奥深さでありヴァイタリティであり、米国を中心とする映画ファンのタフさであると再認識。
翻って日本は…とどうしても言いたくなるが、この度は我慢しとこう。

『ザ・バットマン』でバットマンはロバート・パティンソン。
映画『トワイライト』シリーズで、日本を除く世界中のティーン女性の憧れとなったロバート・パティンソンとクリステン・スチュアートだが、その後は大作、ビッグバジェットの映画よりもアート系、インディ系の作品を選んでいる印象。
パティンソンであれば、最近の『グラスハウス』なんか最高だよねえ。
『グラスハウス』はもちろんエドガー・アラン・ポウ原作ではないけれど、アラン・ポウの世界を真に映像化を試みるとすれば、あんな感じになると思う。

・・・

『アデルの恋の物語』の名台詞

「若い娘が海を越え、旧世界から新世界へ行く冒険、私はそれをする」


『バベットの晩餐会』の名台詞

「芸術家は貧しくならないんです」



眠狂四郎(市川雷蔵)の名台詞

「それはそれ 恋は恋」



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タグ:映画 アート
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