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極限の愛、日常の愛、その言葉 2021年10月31日 [愛の景色]


青い薔薇
でもこれは

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●末尾ルコ かつて語った「恋人たち」ルイ・マル監督 [「言葉」による革命]

「恋人たち」ルイ・マル監督

ブラームスの「弦楽六重奏曲1番変ロ長調」がかかるたびに胸を抉る。その鋭い匕首のような抉り方は決して「恋の哀しさ」などという、ある意味甘いものを意味しているのではない。人間の心の闇を抉る凄まじさなのだ。
映画史上あまりに有名なクライマックスの愛のシーン、ブラームスとともにアンリ・ドカエのカメラは「愛の一夜」をギリシア神話の世界にまで昇華させる。

タグ:アート 映画
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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)の日々、片岡千恵蔵先生の現代性に思いを馳せつつ、ケアマネさんのレッドフォードトップ3に対抗したわけではないけれど、トップ10。 [「言葉」による革命]

わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。



でも片岡千恵蔵先生による『宮本武蔵 金剛院の決闘』、おもしろかったです。
ただ片岡千恵蔵の魅力、現在の日本人には分かり難いだろうなあ。
わたしも分かってるとは言えない。
そんなに多く片岡千恵蔵出演作を観ているわけではないし、顔は大きい体は小さい、現在多くの日本人に共有されている「美形男優」のイメージとは程遠い。
これが三船敏郎、森雅之、市川雷蔵、そしてもちろん高倉健とかになると、現在でも、そしておそらく今後ずっと理解され続けるでしょうけどね。

ところでケアマネさんはロバート・レッドフォードの大ファンで、その出演作のトップ3を、
1『追憶』
2『雨のニューオルリンズ』
3『愛と哀しみの果て』とおっしゃった。

『雨のニューオルリンズ』っていうのがいいよねえ。
ほんでですね、わたしも作ってみました、ロバート・レッドフォード出演作トップ10。

1『明日に向かって撃て』
2『雨のニューオルリンズ』
3『追憶』
4『愛と哀しみの果て』
5『華麗なるヒコーキ野郎』
6『華麗なるギャツビー』
7『コンドル』
8『ナチュラル』
9『大統領の陰謀』
10『スティング』

どうですこの素敵トップ10。
こうしたお話もまた後日。



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