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小説 神秘アンチエイジング&エロス 257 小柄な男 [小説 神秘アンチエイジング&エロス]

(5人が未来軒へ入って来たとき・・ラーメンはまだ来てなかった)
まず瑛次はそれを思い出した。
(そうだ、5人が入って来る前に他にも嫌な奴らがいた。あいつらなどうなっただろう。5人があまりに強烈なので、おれはあの連中のことをすっかり忘れていた。けれどそれと5人とどういう関係がある?別にないんじゃないか。じゃあ何だ?5人が入って来た時おれは何をした?5人が入って来たとき・・、ああ今夜は運が悪いな、と思った。けれど何もしていない。心で思っただけだ。それが「何かした」ことになるというのか?しかしこいつらが来たときにしたことなんて・・何も覚えてない。それともおれが「嫌だな」と思ったことがこいつらに分かったというのか・・?)
気がつくと細身で小柄な男が瑛次のすぐ前にいた。
「えいじお前さ、おれたちが入ったとき、<うざい、来るな>と思っただろ」

※この作品の中には現実のアンチエイジング方法や健康法などが出てきますが、その作品中で言及される効果などに関してはあくまで小説上のできごと、つまりフィクションであるとお考えください。
実際の効果には、個人差などがあるものだと思われます。

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「体」を知ることとアンチエイジング [肉体とアンチエイジング]

「全体」を常に意識しつつ、「細部(各パーツ)」に気を配る。
万事について言えることだが、肉体やアンチエイジングに関してもそうだ。
「自分の体」を例えばアンチエイジングのために考えたくても、「無知」では考える材料がないに等しい。
こう言うのもわたし自身「無知」とまではいかないまでも、かなりそれに近い状態であるという自覚があるからだ。
そんなわけでこのカテゴリーでは、体の「細部(各パーツ)」の基本的な知識も、わたし自身のためにも記していこうと思っている。

多くの人は病院へ足を運ぶ際、実は自分の体のパーツについてほとんど知らないということも多いのではないか。
それでは本当にいい医療も受けられないし、さらに言えば、「体」についてよく知り対策を講じていれば、多くの病気を予防することが可能な気がする。
そして「病気をしない」ことこそ、アンチエイジングの大きなポイントなのだ。
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中南米 キューバ革命  フランス革命を語り始める前に [生と死のためのアート]

コロンビアの映像を見た後、わたしは中南米の現代史に興味を持った。
中南米の貧困、革命勢力、ゲリラ、CIAの暗躍。
いずれも非常に新鮮な驚きを持ってわたしの精神に入って来た。
マルクス・レーニン主義にかぶれたわけでは、もちろんない。
ただ「右・左」「資本主義・共産主義」などという政治的コンテクストを視野に入れなければ、そしてその後のキューバやカストロがどうなったかを別とすれば、キューバ革命ほどエキサイティングなストーリーは歴史上稀だろう。
見事な「ストーリー」、見事な「役者」・・。
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吉高由里子「美丘」日本テレビオフィシャルインタヴュー映像の酷薄さ。「素直になれなくて」第10話視聴率9.9%。 [吉高由里子]

「ヤンキー君とメガネちゃん」は来週が最終回なのだそうな。
来週で10話目だから、まあそんなところか。
最終回に向けて話が湿っぽくなりがちで、ドラマ開始時の興味はかなり薄らいでいる。

ワールドカップ開催中とはいえ、「素直になれなくて」第10話視聴率が9.9%だ。
内容的に一ケタは当然だが、これが現実の数字となって現れたことに関係者は少なからずショックを受けたのではないか。
今さらストーリーや演出に関してどうこう言っても仕方ないが、例えば玉山鉄二が死んでショックを受けている瑛太の背中に手をやる上野樹里の表情を見ながら、「いったいどんな演技プランを持っているのか?」という根本的疑問が湧いた。
わたしにはその時の上野樹里の表情は「夕食の献立」を考えているとしても差し支えないもののようにも見えたのだ。
これはもちろん「撮り方」の問題も大いにある。
あと、「素直になれなくて」に限らないが、わたしはテレビドラマで安易に洋楽を使用するのは嫌いだ。

吉高由里子「美丘」日本テレビオフィシャルインタヴュー映像。
白い映像。
やや酷薄な話し方。
これはテレビドラマのCMだが、つくづく映画的な女優だと思う。
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君への本当の愛の短い言葉 2010年6月19日 [愛の景色]

ぼくが世界で一番好きな君に言おう。
君の魂は絶対に正しい。
もう一度言おう。
君の魂は絶対に正しい。
タグ:言葉 アート
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UFC115を観ちゃいました☆  チャック・リデルVSリッチ・フランクリン [エッセー・闘う敗北者たち]

総合格闘技があると・・自然と充実した気分に浸れるわたし♡
WOWOWでUFC115を観ちゃいました。
しかし気分はついつい次回大会へ行ってしまうのも否めない事実。
ブロック・レスナー復帰戦、秋山VSヴァンダレイ・シウバの2戦だけでも「濃い」時間がたっぷり味わえそう。
ま、しかし、UFC115も十分見応えがありました。

メインはチャック・リデルVSリッチ・フランクリンのライトヘビー級。
「黄昏」感のある2人の対決で事前の期待度はほとんどゼロに近かったけれど、なかなかどうしてな試合になりました。
それもこれもやはりチャック・リデルのおかげ。
あの個性は得難いものが。
モヒカンも髭も、そして妙な姿勢になる体型・・すべてが他で見たことないルックス。
ファイトスタイルもヒット&アウェーが主流で画一化が進むUFCの中で、とにかく殴って終わらせるファイトスタイルが潔い!
試合も潔く負けたけれど・・(え~~~?)
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