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●末尾ルコ かつて語った「パブリック・エネミーズ」マイケル・マン監督 [「言葉」による革命]

「パブリック・エネミーズ」マイケル・マン監督

デップ、ベール、コティヤール・・主演の3人が見事に絡み合う上、脇役もそれぞれいい。銃撃戦はさながら「内戦」の描写のようで、もちろんマイケル・マン作品以外で味わうことはできない。ロマンティシズムや劇的要素も。


タグ:アート 映画
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極限の愛、日常の愛、その言葉 2021年9月14日 [愛の景色]


9月の最初から大きな波瀾があったけど
これからもどんな波瀾があるか分からないけれど


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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)の日々、ケアマネさんにお貸しした『ミニヴァ―夫人』、そして9.11から20年。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。



それで『旅路』の次にケアマネさんにお貸しした映画が『ミニヴァ―夫人』。

『ミニヴァ―夫人』とか、知ってる人、どのくらいいるかなあ、この日本で。
アメリカではどうだろう。
そう言えば今年の9月11日は米国の同時多発テロ事件が起こってから20年だった。
あの事件の頃、まだわたしは進学塾講師だったと思うが、仕事から帰ってリビングへ入ると母が愕然とテレビを眺めていた。
言うまでもなく世界貿易センタービルが炎上する映像だったのだけれど、それだけで驚愕なのに、その後不確実情報が畳みかけられるのには心底恐怖した。
「ペンタゴンにも飛行機が突っ込んだ」とか「11機が行方不明になっている」とか情報が錯綜しましたから。
もちろんテレビ画面から目を離すことはできない。
結局世界貿易センタービルは完全に倒壊したのだけれど、まあこれは語りつくされていますが、米国資本主義の象徴である巨大建築がこれだけ脆くも倒壊してしまった現実に唖然とした。
2機の飛行機が突っ込んだのはビルの高層の部分だったから、「すべて倒壊」とまでは想像してなかったんです。

まあ別に事件から20年だからってわけじゃないけれど、近々同テロ事件を扱った映画数本、観返してみようと思ってます。

と、お話し逸れましたが、そう、ケアマネさんにお貸しした『ミニヴァ―夫人』ですね。

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