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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)の日々、『ミニヴァ―夫人』における「ダンケルク」。 [「言葉」による革命]

わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。




「大人顔美女」と「少女顔美女」というテーマ、おもしろいですね、今後も深めていきましょう。
でもそれを言うなら、
「大人顔美男」と「少年顔美男」の対立項(笑)もあります。
こちらも含めて深めていきましょうね。


『ミニヴァ―夫人』は優しい夫やしっかり育った息子に恵まれて(←この言い方もどうかと思いますが、便宜上使います)日々豊かな暮らしを営んでいます。
しかし第二次世界大戦の魔手は当事国の一般市民も容赦なく襲う。
そこで映画中重要なシーンが訪れる。
ミニヴァ―夫人の夫が他の多くの男性市民たちとともに多くの船を駆って「ある場所」へ行く必要が生じる。
それが、「ダンケルク」です。

「ダンケルク」という地名。

クリストファー・ノーラン監督の『ダンケルク』であらためて世界的に大きな注目を受けた「ダンケルク」という地名です。
あの第二次世界大戦中、ナチスドイツによってフランスのダンケルクに追い詰められた英仏兵40万人を救出しようという「ダイナモ作戦」であまりに有名な地名ですね。
そしてこの映画を初めて観た時、「ダンケルク」という地名が発せられた時、わたしの心に戦慄が走ったんです。
とてつもない攻防戦が行われたダンケルクに、普通の生活をしている家庭の夫が海峡を越えて駆け付けねばならなかった重い重い歴史の情景が去来したからです。

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2021年9月20日 [愛の景色]


きっと何のサインもない
君との時間が
どうにも愉しい


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●末尾ルコ かつて語った「感染列島」瀬々敬久監督 [「言葉」による革命]

「感染列島」瀬々敬久監督

感染パニック、医療サスペンス、ヒューマン、恋愛物・・欲張り過ぎてしまったか。途中、「ゾンビ」から「フルメタル・ジャケット」に移行するシーンがあったのには笑えた。


タグ:アート 映画
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