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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~絢爛豪華たる『シャッター・アイランド』、そして脆い精神状態のミシェル・ウィリアムズ。 [「言葉」による革命]

わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。




『シャッター・アイランド』はマーティン・スコセッシ監督が創り上げた絢爛豪華なサイコスリラーで、しかし周到に伏線が張り巡らされ、しかも随所にシュールな映像が挿入されると来ては、うたちゃん(母)が愉しめるかなと訝らざるを得ないクオリティだけど、愉しんでくれました、わたしの説明、よかったんだよなあ。

「シャッター・アイランド』は主演の
レオナルド・ディカプリオが強力に牽引するのはもちろんだけど、他の俳優もいい。
ベン・キングズレー、、マーク・ラファロ、マックス・フォン・シドー、エミリー・モーティマ、そしてミシェル・ウイリアムズ。

ミシェル・ウィリアムズは現役のハリウッド女優の中ではわたしの大好き度、そうだね、ベストスリーには入るかな。
『シャッター・アイランド』でも脆過ぎる精神状態の女性を、出番はそう多くはないけれど、その夢幻的な容姿を生かしつ見事に演じている。

ミシェル・ウィリアムズ出演映画として我が愛する作品は、

『ブロークバック・マウンテン』
『シャッター アイランド』
『ブルーバレンタイン』
『マリリン 7日間の恋』
『フランス組曲』
『マンチェスター・バイ・ザ・シー』
『グレイテスト・ショーマン』
『ゲティ家の身代金』

どの作品も素晴らしい映画の時間を過ごさせてくれる。

・・・

『アデルの恋の物語』の名台詞

「若い娘が海を越え、旧世界から新世界へ行く冒険、私はそれをする」



『バベットの晩餐会』の名台詞

「芸術家は貧しくならないんです」



眠狂四郎(市川雷蔵)の名台詞

「それはそれ 恋は恋」



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